建物の歴史

国立国会図書館国際子ども図書館の建物は、帝国図書館として1906(明治39)年3月に落成したもので、2006(平成18)年には建築から100周年を迎えました。帝国図書館は、国立国会図書館の源流の一つであり、この建物は多くの方々に「上野の図書館」として親しまれてきました。戦後は国立国会図書館支部上野図書館として使用され、全面的に改修された後、2000(平成12)年に国立国会図書館国際子ども図書館となり、我が国における児童書のナショナルセンターとしての役割を担っています。

このページでは、帝国図書館時代、支部上野図書館時代の記録写真や関係資料などで100年以上にわたるこの図書館の歩みの一端をご紹介します。

※本ページは、2020年12月に公開終了した電子展示会「旧帝国図書館建築100周年記念展示会」内のコンテンツの一部を修正の上、再構成したものです。

国立国会図書館国際子ども図書館利用案内「国際子ども図書館ガイドツアー」編

国際子ども図書館の見どころをダイジェストでご紹介した動画です。動画の中で、建物の歴史もご紹介しています。