講演会「いま、ドイツの子どもの本は?」

※こちらのイベントは終了しました。

下記にて講演要旨をご覧いただけます。

イベント

国際子ども図書館では、社団法人日本ペンクラブとの共催で、世界各国の児童書に関するイベントを「シリーズ・いま、世界の子どもの本は?」と題して開催しています。シリーズ第4回は、「いま、ドイツの子どもの本は?」として、4月23日(土)に、ドイツの子どもの本の現在と、その魅力をご紹介する講演会を開催します。

※講演会開催のため、3階メディアふれあいコーナーは当日12時から17時の間、休室いたします。

いま、ドイツの子どもの本は?

第一部 ドイツの子どもの本の現在まで
講師

酒寄進一氏 (翻訳家・和光大学教授)

上智大学、ケルン大学、ミュンスター大学に学ぶ。児童書を中心に現代ドイツ文学の研究紹介を行っている。主な訳書に「ネシャン・サーガ」、「ちびドラゴンのおくりもの」、「赤毛のゾラ」など。「砂漠の宝」の翻訳で第38回産経児童文化賞受賞。
第二部 ドイツの子どもの本の現場から
講師

那須田淳氏 (作家)

青山学院女子短期大学国文科で非常勤講師として創作を指導。主な著書に画文集「少年のころ」、ドイツを舞台とした「ペーターという名のオオカミ」で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞。95年からベルリンに在住し「ちいさなちいさな王様」など翻訳も多数。
開催日時 平成23年4月23日(土)午後2時~4時30分
主催 国立国会図書館国際子ども図書館
社団法人日本ペンクラブ
対象 中学生以上(定員100名)(※申込受付は終了いたしました。)
司会 野上暁氏(日本ペンクラブ「子どもの本」委員会委員長)
会場 国際子ども図書館 3階ホール
入場 無料

講演要旨