絵本が映し出すオーロラ −北欧の作家と絵本展−

国際子ども図書館主催の展示会のお知らせです。

※こちらの展示会は終了しました

絵本が映し出すオーロラ −北欧の作家と絵本展−
期間 2000年12月2日(土)~2001年2月4日(日)9:30 - 16:00 月曜休館
月曜、祝日(12/23)および年末年始(12/28~1/4)は休館
会場 国際子ども図書館 3F「ミュージアム」にて。入場無料
絵本が映し出すオーロラ −北欧の作家と絵本展−

寒さと闇に閉ざされた長い冬と太陽の沈まぬ白夜の夏。厳しい自然のなかで北欧の人々は、神話や伝承文芸を語り伝えてきました。また北欧には、アンデルセン をはじめ、数多くの児童文学作家を輩出してきました。彼らの筆から生まれたピッピ、ムーミントロール、ニルスは、世界中の子どもや大人から愛され、さらに ベスコフやオルセンに続く、新しい絵本画家も活躍しています。 今回の展示では、日本で親しまれている北欧の児童文学を紹介すると同時に、自然・文化・教育などさまざまな面を反映した絵本を公開し、北欧の光と影を感じて頂ければと思います。

展示資料(総冊数:120点程度)

  • 1.作家紹介 アンデルセン、ラーゲルレーヴ、ヤンソン、リンドグレーン
  • 2.絵本画家紹介 ベスコフ、ニールセンほか
  • 3.北欧の歴史に関する絵本 北欧神話(トロル、バイキングなど)
  • 4.北欧の生活に関する絵本
    1)言葉を超えて理解できる本
    2)家族間の絆が特徴的に現れている本
  • 5.サンタクロースの世界 北欧のサンタクロースについて
  • 6.北欧の自然・暮らし・音楽

特別展示

「三びきのやぎのがらがらどん」(マーシャ・ブラウン作)の原画(週替わりで公開)

関連展示

写真パネル(オーロラ)、ムーミン関係(ポスター、人形等)

絵本が映し出すオーロラ −北欧の作家と絵本展−
絵本が映し出すオーロラ −北欧の作家と絵本展−