江戸絵本とジャポニズム
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この展示について

 この「絵本ギャラリー」の展示は、世界の古典的名作絵本を体系的に紹介するシリーズです。館内での展示のみならず、インターネットを通じて英語と日本語で、広く世界の人々に向けても発信されております。それは世界中の公共図書館・美術館においても例を見ない、画期的かつ野心的な企画であると言えるでしょう。

 このたびシリーズ第4弾として制作された『江戸絵本とジャポニズム』は、江戸時代の庶民に親しまれた草双紙という絵本の中から10作品を厳選し、その全ページをストーリーと挿絵で紹介したものです。また解説では、当時の庶民文化や社会状況を、多くの図版とともに概観しております。

 さらに、これはあまり指摘されてこなかったことですが、江戸絵本の独特な空間処理や表現技法が西洋の絵本画家たちに与えた影響についても、併せて考察してみました。いわゆる「ジャポニズム」と言われるものです。

そして、このようなジャポニズムの影響を受けた西洋絵本が、やがて日本に逆輸入され、大正末から昭和初期にかけて刊行された絵雑誌「コドモノクニ」の画家などに強い影響を与えたことは、私たちにはよく知られているところです。
この「絵本ギャラリー」シリーズが完結する折には、そのような絵本表現を通じての文化の交流や相互の関係性が、「イメージの伝承」という形で益々浮き彫りにされてゆくであろうことを、大いにご期待いただきたいと願っております。


声の出演
林家正雀 朝田由香里 ビル・ベンフィールド

音楽
新澤健一郎(作曲・ピアノ) 仙波清彦(小鼓・打楽器) 今藤郁子(三味線)
今藤長由利(三味線) 福原寛(笛) 望月左京(大鼓)

読み起こし/木村八重子 お話文・解説/及川明雄
書誌/木村八重子 叶紀美子 松谷さやか
解題/及川明雄 叶紀美子
作家解説/ジェームス・フレーザー 島 多代
翻訳/阿部公子 リン・リグス 武智学 パトリシア・マレー 小林智香子

資料提供
東京国立博物館 奈良国立博物館 信貴山朝護孫子寺 東京都公文書館 
東京都立中央図書館 大東急記念文庫 岐阜市歴史博物館
九州大学附属図書館付設記録資料館九州文化史資料部門蔵 河鍋暁斎記念美術館 国立国会図書館
鈴木重三 木村八重子 島 多代 矢部道子
ニコルソン著作権提供/エリザベス・バンクス夫人
協力/日本国際児童図書評議会

題字/平野甲賀 オーサリング/下木原靖彦 
デザイン/冨田幸裕 録音/花島功武 録音助手/今関邦裕
撮影/堀切保郎 坂田和人 編集助手/中井慶子
構成・編集・プロデュース/北村礼明

協力:木村八重子 企画・構成:島 多代
製作:国際子ども図書館


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世界絵本ギャラリー第4展示室 2006年公開