子どもと本の情報・調査

“読書経験を共有する”『岡山ブックス』

【2015-012】

2015年1月20日、岡山県立図書館が、岡山に暮らす人々の“読書経験を共有する”『岡山ブックス』の平成26年度募集分をインターネットで公開した。

「子育て中のあなたへ」、「中・高校生のあなたへ」、「岡山をもっと知りたいあなたへ」の3つのテーマに関する本を、岡山県内に在住、在学、在勤の人から募集したもので、平成26年10月1日から12月14日までの間に150冊の応募があった。ホームページ上では、寄せられた「おすすめコメント」が原文のまま閲覧できるようにPDFで掲載されており、それらの中には手書きの紹介文も多数含まれている。

「子育て中のあなたへ」のテーマでは、『いないいないばあ』(松谷みよ子/文、瀬川康男/え)などの絵本や、いのちの大切さを説く『神道<いのち>を伝える』(葉室頼昭/著)といった本などが紹介されている。「中・高校生のあなたへ」には最も多くの応募があり、最近のベストセラー小説が多く見られる中、『ライ麦畑でつかまえて』(J・D・サリンジャー/著)や『赤毛のアン』(L・M・モンゴメリ/著)などの長く読み継がれている児童書や小説、『道は開ける』(D・カーネギー/著)といったビジネス書、さらにレシピ本や写真集なども見られる。「岡山をもっと知りたいあなたへ」には、同県を舞台にした本や同県出身の作家の本など4冊が推薦されている。同図書館内では、この『岡山ブックス』の展示も行われている。

Ref:

(2015.02.24 update)