子どもと本の情報・調査

子どもたちがドクタードッグに読み聞かせ

【2015-086】

兵庫県の武庫川女子大学付属図書館で、子どもたちが、老人ホームなどでセラピー活動を行うドクタードッグに、絵本を読み聞かせる「絵本読み聞かせ会 ドクタードッグといっしょに」が開催された。

イベントは、同大学における司書課程の授業の一環となっており、子どもの読書力や言語力を向上させることをねらいとしている。ドクタードッグへの絵本の読み聞かせ会は、日本国内の大学図書館では初めての試みとなっており、参加した同大付属幼稚園の園児10人が、それぞれお気に入りの1冊を、4頭のドクタードッグへ読み聞かせた。ドクタードッグへの読み聞かせを行う「R.E.A.Dプログラム」は、1999年に米国のNPO団体 Intermountain Therapy Animalsが開始し、世界中に広がりをみせている。人に読み聞かせをするより恥ずかしさがなく、犬も聞き手として集中しているため、子どもたちが読書への自信をつけやすいという。

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(2015.10.14 update)