子どもと本の情報・調査

ALSC、2017年版Summer Reading Listを発表

【2017-057】

米国図書館協会(American Library Association: ALA)の児童図書館サービス部会 (The Association for Library Service to Children: ALSC)が、Summer Reading Listの2017年版を発表した。

夏休みのあいだ、子どもたちが読書から離れることがないように、年齢別にBirth-Preschool(0~4歳)、K-2nd grade(5~7歳)、3rd–5th grade(8~10歳)、6th-8th grade(11~13歳)の4段階に分けられている。米国中の子どもたちに人気のある本で、電子書籍やオーディオ・ブック、点字本、大活字本でも入手できるもの等が、紹介のコメントとともに掲載されている。

リストは、ALSCのウェブサイトから無料でダウンロードでき、三つ折りのリストの裏側部分には自由に文章などを入力できるページも用意されている。各図書館は、このページに利用案内、夏の読書プログラムや学習プログラムの時間割等の自館の情報を入力し、掲載することもできる。

ALSCの会長Nina Lindsayは、「12歳くらいまでの子どもたちが、本と触れ合い、本を楽しむようになることが、このリストの最初の目的である。そこから、子どもたちの足を地域の図書館へと向かわせることで、図書館で開催されている、プログラミングや映画製作といった幅広い分野での創造的・探求的な夏の学習プログラムに参加してもらいたい。」と述べる。

Ref:

(2017.06.25 update)