講演会「東日本大震災と子どもの読書を考える」

※こちらのイベントは終了しました。

講演会

東日本大震災の発生後、子どもたちの読書に対して、これまでにない関心が注がれ、さまざまな支援活動が行われました。これらの活動は、震災から2年を経ようとする現在も、息長く続けられています。
国際子ども図書館では、被災地の子どもの読書に対する支援を行っている有識者の方3名をお招きし、お話を伺います。また鼎談方式により、災害時における子どもの読書への支援において必要なこと、考慮すべきことを論じていただきます。

※講演会開催のため、3階メディアふれあいコーナーは当日12時から17時の間、休室いたします。

日時 2013年3月2日(土)13:30~16:30(予定)
プログラム及び講師 (1)講演
○「『3.11 からの出発』について」
 松岡享子氏(公益財団法人東京子ども図書館理事長)
○「『子どもたちへ<あしたの本>プロジェクト』について」
 村山隆雄氏(社団法人日本国際児童図書評議会長)
○「震災後の学校図書館と子ども読書支援の課題」
 河西由美子氏(玉川大学通信教育部 教育学部准教授)

(2)報告
「東日本大震災アーカイブの取組について」
 国立国会図書館電子情報部電子情報流通課長 大場利康

(3)鼎談:
「東日本大震災と子どもの読書」
 松岡享子氏、村山隆雄氏、河西由美子氏
場所 国際子ども図書館 ホール(3階)
対象 中学生以上(定員100名)
申込 ※受付は終了しました。
参加費 無料

講演会の記録

  • 「『3.11 からの出発』について」記録(PDF形式:777KB)
  • 「『子どもたちへ<あしたの本>プロジェクト』について」記録(PDF形式:821KB)
  • 「震災後の学校図書館と子ども読書支援の課題」記録(PDF形式:847KB)
  • 「東日本大震災アーカイブの取組について」記録(PDF形式:752KB)