シリーズ・いま、世界の子どもの本は?(第12回)講演会「いま、イランの子どもの本は?」
※こちらのイベントは終了しました。
国立国会図書館国際子ども図書館では、世界各国の児童書の持つ魅力を広く紹介するため、一般社団法人日本ペンクラブとの共催で、「シリーズ・いま、世界の子どもの本は?」と題するイベントを開催しています。
シリーズ第12回は、2019年3月5日から7月21日まで開催している展示会「詩と伝説の国―イランの子どもの本」の関連イベントとして、「いま、イランの子どもの本は?」をテーマに、イランの児童書の魅力を紹介する講演会を開催します。
イランの子どもの本は、人々の心に深く根付いた詩の伝統に裏付けられており、詩に絵を付けた絵本や、詩人が文章を手がけた絵本などが多く見られます。また、イランでは絵本画家の活躍が目覚ましく、国際アンデルセン賞のような、国際的な賞を受賞した画家を輩出していることもその特徴です。
この講演会では、翻訳家である愛甲恵子氏と片桐早織氏を講師に招き、イランの子どもの本とともに、子どもの本をとりまく状況についてもご紹介します。是非ご来場ください。
なお、災害や講師の都合等により、開催中止となることがあります。
講演会概要
日時 | 2019年6月16日(日)14時から16時まで(13時30分受付開始) |
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講師 | 愛甲恵子氏(翻訳家) 片桐早織氏(翻訳家) |
場所 | 国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1 [ACCESS] |
対象 | 中学生以上 |
定員 | 100名(事前申込制・先着順) |
申込方法 | ※申込受付期間満了のため、受付は終了しました。 |
参加費 | 無料 |
問い合わせ先
国立国会図書館国際子ども図書館 企画協力課「6月16日講演会」担当
電話:03-3827-2053(代表)