お茶の水女子大学、教育コンテンツを収録するデータベースを公開

【2019-019】

2019年2月25日、お茶の水女子大学は、「国立大学法人 お茶の水女子大学附属学校園 教材・論文データベース」を公開した。

同データベースは、2017年8月に出された「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議報告」をふまえ、附属学校を擁する国立大学としての機能強化の一環として開発されたもので、同学および同学附属校・園(幼稚園、小学校、中学校、高等学校)が開発・実践した授業案や教材などの教育コンテンツを収録する。校種・対象学年、教科・単元での検索ができるほか、フリーワードでの検索も可能となっている。

他校での活用事例をあわせてデータベースに掲載していく点を最大の特徴としており、様々な実践をふまえ、多様な学校の実情にあったコンテンツが一斉に検索できる「広場」となることを目指すという。

Ref:

(2019.03.26 update)