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国立国会図書館 国際子ども図書館「しらべる・まなぶ・よむ」小学生向け

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お笑いコミュニケーション 3 (お笑いの歴史と研究)

教育画劇 2015.4

お笑いコミュニケーション 3表紙

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この本では、わたしたちが上手なコミュニケーションをするための道具である「笑(わら)い」を紹介(しょうかい)しています。今は、漫才(まんざい)や落語(らくご)、まんがなどのいろいろな「笑い」があります。
日本には古くから「笑い」があり、8世紀に書かれた『古事記(こじき)』や『日本書紀(にほんしょき)』には「笑い」の場面があります。また、絵巻物(えまきもの)にもおもしろい場面がえがかれています。その後、おもしろい話をあらわしたしばいや、漫才や落語のような芸(げい)などが広がっていき、形をかえながらつたわってきました。
この本では、「笑い」の歴史(れきし)のほか、笑うことが健康(けんこう)によく、病気のちりょうに役立てられていることや、世界の「笑い」についても紹介しています。この本を読んで、「笑い」の歴史やひみつをさぐってみませんか。(2019.1)

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