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ぼくのなまえはへいたろう
灰島かり 文、殿内真帆 絵
福音館書店 2018.6
この本には、「へいたろう」という名前の男の子が出てきます。へいたろうは自分の名前がすきではありません。名前を言うと、「むかしの人みたい」とわらわれるからです。
名前をかえたいと思って、友だちやまわりの大人と話をするうちに、へいたろうは、人気のある名前は時代によってかわることや、世界には子どもを守るためにわざときたない名前をつける習慣(しゅうかん)があることなどを知ります。
お父さんは、「名前をかえることはできないけれど、名前の方がかわることがある。かっこいい人の名前は、かっこよく聞こえる」と言いました。
自分で自分の名前をかっこよくできたら、すごくかっこいいかもしれない。へいたろうはそう考えて、自分の名前となかよくしていくことに決めたようです。
みなさんは、自分の名前がすきですか?(2021.3)