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国立国会図書館 国際子ども図書館「しらべる・まなぶ・よむ」小学生向け

よんでみる?

もしも宇宙でくらしたら

山本省三 作, 村川恭介 監修
WAVE出版, 2013.6

もしも宇宙でくらしたら表紙

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みなさんは、もし宇宙(うちゅう)でくらしたら、どんな生活をすると思いますか。この本では、ほんの少し先の未来(みらい)に宇宙へ引っこした、天野光(あまのひかる)くんの一日をしょうかいしています。
宇宙では、無重力(むじゅうりょく)(ものの重さがなくなること)で体やものがういてしまうので、いろいろな工夫(くふう)をして生活します。たとえば、食べ物はほとんどがふくろに入っていて、水気の多いものはチューブから飲みます。動く時は、手すりをつたったり、宙(ちゅう)をおよいだりします。
水は宇宙にないので、地球から運んできて大切に使います。無重力では、水も水玉になってういたり、ものの表面にはりついたりします。宇宙でできるだけ水を使わずにくらす方法(ほうほう)や、宇宙で運動をしなければいけない理由も分かります。
宇宙のくらしをのぞいてみませんか。(2022.10)

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