インタビューする
「インタビュー」は、何かを調べるために人に会って話を聞くことです。
本で調べるのがむずかしい時や、より具体的(ぐたいてき)な仕事の内容(ないよう)などを調べる時は、じっさいにやっている人に話を聞くことは、とても重要(じゅうよう)です。
インタビューをする時は、相手の人のきちょうな時間をいただくため、相手のめいわくにならないように、かならず事前にじゅんびをしましょう。たとえば、次のようなことが大切です。
インタビューする前にやっておくとよいこと
- どんなことを聞きたいのか、調べて、相手の人にしつもんする内容をまとめておく。
- インタビューする相手の人にれんらくして、日時のやくそくをする。
- しつもんする内容をかんたんにつたえる。
- インタビューの内容を録音(ろくおん)してよいか、かくにんしておく。相手がよいといってくれた場合は、録音できる機器(きき)をじゅんびする。
- インタビューの内容をインターネットなどで公開したい場合には、インタビューする相手に、名前などの個人情報(こじんじょうほう)を公開してよいかどうか、かくにんしておく。
インタビュー当日に気をつけること
- インタビューの当日は、やくそくした時間より少し早めに行き、相手を待たせないようにする。
- 相手の話をきろくできるメモを、かならずじゅんびする。相手がよいといってくれた場合は、録音機器も持って行く。
インタビューが終わったらやっておくとよいこと
- インタビューが終わったら、その場でお礼をつたえ、後で手紙を出す。
- インタビューした内容は、わすれないうちにできるだけ早くまとめる。
- インタビューの結果を公開したい場合には、公開する前にインタビューの相手の人に内容をかくにんしてもらう。
詳しくは、「よんでみる?」でしょうかいしている『調べ学習パーフェクトガイド』を読んでみましょう。