2014年4月23日電子展示会「日本の子どもの文学 −国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」の提供を開始しました

「子ども読書の日」である4月23日、国際子ども図書館の電子展示会「日本の子どもの文学-国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」の提供を開始しました。

国際子ども図書館が所蔵する本、絵本や雑誌の中から、明治から現代に至るまでの時代をいろどった代表的な児童文学作家・画家の作品を紹介します。また、子どもが児童文学に接するひとつの機会である教科書掲載作品や童謡も展示します。

この展示会は、国際子ども図書館3階「本のミュージアム」で現在開催中の同名現物展示会の出展資料から約220点を電子展示会としてインターネットで公開するものです。出展資料の一部は、「国立国会図書館デジタルコレクション」(http://dl.ndl.go.jp/)で、全文をデジタル画像でご覧いただくことができます。

文学をとおして子どもたちに何がとどけられていったのか、資料を見ながらたどってみてください。

日本の子どもの文学

掲載資料紹介

赤本 花咲かぢぢい

赤本 花咲かぢぢい
竹内栄久/画 1978
(1880年に出版された初版の複製)

夢の卵

夢の卵
豊島与志雄/著 鈴木淳/絵 1927

バックナンバー