国際子ども図書館メールマガジン第242号(2022年12月28日)

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          ★★★ 国際子ども図書館 メールマガジン ★★★
                            第242号(2022年12月28日発行)
                                            ISSN 2185-1441
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国際子ども図書館では、混雑時に限り入館制限を行っています。入館制限の詳細や入館時にご協力をお願いする事項については、当館ホームページ内の「国際子ども図書館の来館サービスに関するお知らせ」をご確認ください。
https://www.kodomo.go.jp/use/open.html

◆----目次---------------------------------------------------------◆

1.お知らせ
●令和4年度「国立国会図書館国際子ども図書館児童文学連続講座」録画配信のご案内

2.展示会・イベント情報
☆1 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」再開のお知らせ
☆2 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
☆3 12月~1月の小展示(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)

3.子どもと図書館の情報
●「子どもと本に関するニュース」から

4.レファレンス支援コーナー
●レファレンス協同データベースのレファレンス事例

5.今月の「よんでみる?」から

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1.お知らせ
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●令和4年度「国立国会図書館国際子ども図書館児童文学連続講座」録画配信のご案内

11月28日(月)~29日(火)に開催された児童文学連続講座の講義録画を配信しています。

児童文学連続講座は、全国の各種図書館等で児童サービスに従事する図書館員等の幅広い知識のかん養に資することを目的として開催されています。今回は、基礎講座として、現在の子どもを取り巻く状況をふまえながら子どもの本の現状について概観し、日本や海外の児童文学から絵本まで幅広くご紹介しています。詳細は、国際子ども図書館ホームページでご確認ください。

○児童文学連続講座
https://www.kodomo.go.jp/study/chair/index.html

【概要】
▽総合テーマ:「子どもに本を手渡す―児童文学基礎講座」
▽申込受付・録画配信期間:2022年12月23日(金)~2023年3月31日(金)17時(予定)
※11月28日(月)~29日(火)同時配信の参加申込みとは別となります。同時配信を申し込まれた方・視聴された方も改めてお申込みが必要となりますので、ご注意ください。
▽形式:Webex Eventsを使用して、申込者に対して録画配信
▽受講費:無料

なお、過去の講座の講義録は、冊子体で刊行しているほか、国際子ども図書館ホームページでもご覧いただけます。ぜひご利用ください。

○児童文学連続講座講義録
https://www.kodomo.go.jp/about/publications/outline/index.html

問い合わせ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課 協力係
電話:03(3827)2053(代表)
メールアドレス:kenshuアットマークケーオーディーオーエムオーピリオドジーオーピリオドジェーピー

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2.展示会・イベント情報
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☆1 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」再開のお知らせ

11月から「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」を再開しました。

【開催概要】
▽日時:毎月第2水曜日 11時~(20分程度)
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1
▽対象:6か月以上4歳未満の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:10組(事前申込制・先着順)
▽参加方法:国際子ども図書館ホームページをご参照の上、電話もしくは来館にてお申し込みください。
※1月11日(水)開催分の申込受付:1月5日(木)9時30分から(先着順・定員になり次第終了)

新型コロナウイルス感染防止のため、話者と参加者の間、および座席間に十分な距離をあけます。また、入館の際に検温や手指の消毒、マスクの着用をお願いしています。
新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては中止となる場合があります。

〇ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/song/index.html

問合せ先
国立国会図書館 国際子ども図書館 ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会担当
電話 03(3827)2067

☆2 「子どものためのおはなし会」のお知らせ

以下のとおり「子どものためのおはなし会」を開催しています。

【開催概要】
▽日時:毎週土曜日 14時10分~、15時10分~(各回20分程度、2回とも同じ内容です)
▽会場: 国際子ども図書館 レンガ棟3階ホール(ワークルーム)
▽対象:4歳以上中学生以下の子どもとその保護者
(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:各回30名(先着順)
▽参加方法:各回とも、開始時刻にレンガ棟3階ホールにお集まりください。

新型コロナウイルス感染防止のため、話者と参加者の間、および座席間に十分な距離をあけます。また、入館の際に検温や手指の消毒、マスクの着用をお願いしています。
新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては中止となる場合があります。

○「子どものためのおはなし会」
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/storytelling/index.html

問合せ先
国立国会図書館 国際子ども図書館 子どものためのおはなし会担当 
電話 03(3827)2067

☆3 12月~1月の小展示(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)

■子どものへやの小展示
▽「冬のどうぶつたち」(開催中)
寒い冬になると、わたしたちは、あたたかい家の中で過ごします。では、動物たちは?本の中には、冬眠する動物もいれば、元気に外で遊ぶ動物もいるようです。冬の動物たちのくらしを見てみましょう。

○子どものへや・世界を知るへやの小展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/childroom/month.html

■調べものの部屋ウェルカム展示
▽「光」(開催中)
12月になると、街にはさまざまな装飾とともに色とりどりの光があふれます。人は、光とともに暮らしてきました。特に、冬は希望や祈りを光に託す季節です。そんな季節に、さまざまな視点や角度から選んだ「光」に関する本をご紹介します。

○調べものの部屋のウェルカム展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/teens/exh.html

■児童書研究資料室の小展示
▽「2021年・2011年 日本の児童文学賞受賞作品」(~1月17日(火))
2021年に日本の主要な児童文学賞を受賞した作品を展示します。また、10年前の2011年に受賞した作品も合わせて展示しています。時代による違いを見比べてみてください。

▽「2022年・2012年 日本の児童文学賞受賞作品」(1月19日(木)~)
2022年に日本の主要な児童文学賞を受賞した作品を展示します。また、10年前の2012年に受賞した作品も合わせて展示しています。時代による違いを見比べてみてください。

▽展示会「スペイン語でつながる子どもの本―スペインと中南米から」関連小展示(開催中)
レンガ棟3階の本のミュージアムでは、10月4日から12月25日までの間、展示会「スペイン語でつながる子どもの本―スペインと中南米から」が開かれていました。それにちなんで、児童書研究資料室ではスペインの児童文学賞の受賞作品等を紹介する小展示を行います。

▽「海外の児童文学~モンゴル国」(開催中)
1972年2月24日に日本・モンゴル両国が外交関係を樹立してから、2022年で50年になります。それにちなんで、モンゴルの児童書を展示します。

▽「子どもと本をつなぐ人へ~児童サービス基本図書リスト」(開催中)
公共図書館、学校図書館、文庫等で子どもへのサービスを担当している方、絵本などの児童書やおはなし(ストーリーテリング)に興味・関心のある方に、まず読んでいただきたい基本図書を集めました。

○資料室の小展示
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/data.html

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3.子どもと図書館の情報
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●「子どもと本に関するニュース」から

国際子ども図書館ホームページ内の「子どもと本に関するニュース」で、国内外の児童書や図書館における児童サービスに関する動向をお知らせしています。
https://www.kodomo.go.jp/info/index.html
( )内は国際子ども図書館ホームページ掲載日です。

○2022年金の石筆賞・画筆賞の受賞作品決定【2022-100】(2022年12月1日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2022/2022-100.html

○第32回けんぶち絵本の里大賞 発表【2022-101】(2022年12月1日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2022/2022-101.html

○第52回野間読書推進賞 発表【2022-102】(2022年12月1日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2022/2022-102.html

○国際連合 “SDG Book Club” のブックリスト(目標17)【2022-103】(2022年12月1日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2022/2022-103.html

○2022年ドイツ児童文学賞の受賞作品決定【2022-104】(2022年12月14日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2022/2022-104.html

○コロナ禍の学校図書館 英国学校図書館協議会の報告書【2022-105】(2022年12月14日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2022/2022-105.html

○2022年 Teens’ Top Ten【2022-106】(2022年12月14日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2022/2022-106.html

○第60回野間児童文芸賞 発表【2022-107】(2022年12月14日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2022/2022-107.html

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4.レファレンス支援コーナー
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●レファレンス協同データベースのレファレンス事例

国際子ども図書館に寄せられたレファレンス事例を紹介します。

Q.里芋を調理して手がかゆくなるが、みんながおいしいと食べてくれてうれしいからがんばれる、といった内容の絵本を探している。
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000323396

(最終更新日:2022年11月17日)

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5.今月の「よんでみる?」から
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キッズページ「しらべてみよう!」の「よんでみる?」では、小学生がさまざまな知識に出会える本を毎月紹介しています。
1月は『和食のだしは海のめぐみ 1 昆布』です。バックナンバーも是非ご覧ください。

○キッズページ>しらべてみよう!>よんでみる?
https://www.kodomo.go.jp/kids/research/book/index.html

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※バックナンバーはこちらから:
http://www.kodomo.go.jp/about/mailmagazine/index.html

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https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mer-lgle-49a1d12b74f892df908eed7f06585396

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国際子ども図書館メールマガジン 第242号 2022年12月28日発行
編集:国立国会図書館国際子ども図書館企画協力課
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   〒100-8924 東京都千代田区永田町 1-10-1
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