国際子ども図書館メールマガジン第275号(2024年9月25日)
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★★★ 国際子ども図書館 メールマガジン ★★★
第275号(2024年9月25日発行)
ISSN 2185-1441
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目次
1. お知らせ
● サービスの一部休止について(10月13日)
● 『令和5年度児童文学連続講座講義録』を公開しました
● 令和6年度国立国会図書館の書誌データに関するアンケート実施中(11月30日まで)
2. 展示会・イベント情報
☆1 展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」のお知らせ(10月1日~12月25日)
☆2「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会動画配信のお知らせ
(10月7日~10月25日)
☆3 「子どものための音楽会」開催のお知らせ(9月29日)
☆4 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
☆5 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
☆6 9月~10月の小展示
(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
3. 子どもと図書館の情報
● 「子どもと本に関するニュース」から
4. レファレンス支援コーナー
● リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)から
5. 「しらべる・まなぶ・よむ」(小学生向け)、「調べる・学ぶ・読む」(中学生・高校生向け)から
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1. お知らせ
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● サービスの一部休止について(10月13日)
電気設備の定期点検作業による閲覧システム停止のため、
以下の館内サービスを休止いたします。
▽休止日:10月13日(日)
▽休止する館内サービス
・書庫内資料の利用
・端末の利用
・所蔵資料の検索
・電子情報等(国立国会図書館デジタルコレクション、
電子展示会、インターネット等)の利用
※開架資料はご利用いただけます。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
● 『令和5年度児童文学連続講座講義録』を公開しました
「幼年童話の可能性―聞いて、読んで、物語の世界へ―」をテーマとして
2023年10月16日、17日に開催した令和5年度児童文学連続講座の講義録を、
ホームページで公開しました。
なお、冊子体は、公益社団法人日本図書館協会から購入することができます。
どうぞご活用ください。
○令和5年度児童文学連続講座講義録
https://www.kodomo.go.jp/about/publications/outline/r5.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課 協力係
電話:03(3827)2053(代表)
● 令和6年度国立国会図書館の書誌データに関するアンケート実施中(11月30日まで)
国立国会図書館の書誌データ提供サービスの改善の参考とするため、
図書館・関係機関を対象としたウェブアンケートを実施しています。
図書館関係者の方は是非ご意見をお寄せください。
同一機関の複数の方にご回答いただけます。
○国立国会図書館ホームページ>書誌データの作成および提供>書誌データの提供
>書誌データに関するアンケート
https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/bib-enquete/index.html
実施期間:8月1日(木)から11月30日(土)まで
○参考
国立国会図書館ホームページ>書誌データの作成および提供>書誌データの提供
>書誌データの利用方法
https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/quickguide/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 収集書誌部 収集・書誌調整課 書誌サービス係
電話:03(3581)2331(代表)
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2. 展示会・イベント情報
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☆1 展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」のお知らせ(10月1日~12月25日)
10月1日(火)から、展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」を開催します。
国際アンデルセン賞は、児童文学への永続的な寄与に対する表彰として、
国際児童図書評議会(IBBY)から隔年で贈られる国際的な賞で、「小さなノーベル賞」
とも言われています。
日本からは、赤羽末吉、安野光雅、まど・みちお、上橋菜穂子、角野栄子が選ばれています。
IBBYの創設者であるイェラ・レップマンは、第二次世界大戦直後の廃墟となったドイツで、
子どもたちが本を通して国際理解を深め、平和な世界を築くことを目指しました。
本展示会では、今年11月に創立50周年を迎える、IBBYの日本支部である
日本国際児童図書評議会(JBBY)と国際子ども図書館が共催し、レップマンの平和への
祈りから生まれた国際アンデルセン賞の歴代受賞者65名とその作品を紹介します。
当館の所蔵資料を通して、広く多様な世界への橋渡しとなる、子どもの本への理解が
深まれば幸いです。
【開催概要】
▽開催期間:10月1日(火)~12月25日(水)
▽会場:国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム
○展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2024-04.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆2 「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会動画配信のお知らせ
(10月7日~10月25日)
10月7日(月)~12月25日(水)、YouTubeの国立国会図書館公式チャンネルにて、
2018年国際アンデルセン賞作家賞を受賞した童話作家の角野栄子氏と、
大阪国際児童文学振興財団の理事・総括専門員である土居安子氏の講演動画を配信します。
角野氏には言葉と物語の力、土居氏には角野作品の魅力及び国際アンデルセン賞について
お話しいただきます。
10月6日(日)に開催する「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会の会場で
上映する動画です。会場でのご参加については、定員に達したため、受付を終了しました。
是非配信動画をご視聴ください。
【概要】
▽日時:10月7日(月)~12月25日(水)
▽講師:角野栄子氏(童話作家)、
土居安子氏(大阪国際児童文学振興財団理事・総括専門員)
▽対象:どなたでも
▽視聴方法:YouTubeの国立国会図書館公式チャンネルにて、ご視聴ください。
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2024-10.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆3 「子どものための音楽会」開催のお知らせ(9月29日)
9月29日(日)、公益財団法人東京都歴史文化財団東京文化会館との共催で
「子どものための音楽会」を開催します。
このイベントは、「Music Program TOKYO まちなかコンサート~芸術の秋、音楽さんぽ~」
の一環として行います。
東京音楽コンクール入賞者等を中心とする新進演奏家による木管五重奏と
国際子ども図書館職員による絵本の読み聞かせを行います。
お子さまと一緒にお楽しみください。
▽日時:9月29日(日)13時~、15時~(2回開催、各回40分程度)
▽会場:国際子ども図書館 レンガ棟3階ホール
▽対象:0歳以上
▽定員:各回100名程度(事前申込不要、当日先着順)
▽参加方法:開演の30分前に開場します。レンガ棟3階ホールにお越しください。
○子どものための音楽会
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2024-12.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課 「子どものための音楽会」係
電話:03(3827)2053(代表)
☆4 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
以下のとおり「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎月第2水曜日 11時~(20分程度)
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室2
▽対象:6か月以上3歳以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:10組(事前申込制・先着順)
▽参加方法:国際子ども図書館ホームページをご参照の上、電話もしくは来館にて
お申し込みください。
○ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/song/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会担当
電話:03(3827)2067
☆5 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
以下のとおり「子どものためのおはなし会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎週土曜日 14時10分~、15時10分~
(各回20分程度。2回とも同じ内容です。)
※2024年10月19日(土)~12月21日(土)は、開始時刻が一部変更になります。
毎週土曜日 14時~、15時10分~
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室2
▽対象:4歳以上中学生以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:各回30名(先着順)
▽参加方法:各回とも、開始時刻にレンガ棟1階子どものへやにお集まりください。
○子どものためのおはなし会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/storytelling/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 子どものためのおはなし会担当
電話:03(3827)2067
☆6 9月~10月の小展示(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
■子どものへやの小展示
▽「ロボット いろいろ」(開催中)
みなさんは「ロボット」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
私たちの周りには、工場で働くロボットや家の掃除をするロボット、ペットのように飼える
動物のロボットもいます。
ロボットについて調べるための本や、ロボットが出てくる絵本やお話を集めました。
いろいろなロボットの世界を見てみませんか。
○子どものへや・世界を知るへやの小展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/childroom/month.html
■調べものの部屋のウェルカム展示
▽「はじまり」(開催中)
私たちのまわりのものは、はじまりから成り立っています。
生きとし生けるもの、物の発明、人類の挑戦など、種類はさまざまですが、
はじまりがあったからこそ、新しい世界への扉が開かれていったのです。
中高生のみなさんも新しい挑戦や今までできなかったことにチャレンジしてみませんか。
○調べものの部屋のウェルカム展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/teens/exh.html
■児童書研究資料室の小展示
▽「2023年 日本の児童文学賞受賞作品」(開催中)
2023年に日本の主要な児童文学賞を受賞した作品を展示します。
▽「海外の絵本~2024年国際アンデルセン賞」(開催中)
2024年国際アンデルセン賞・作家賞の受賞者であるハインツ・ヤーニッシュ氏と、
画家賞の受賞者であるシドニー・スミス氏の代表作を展示します。
合わせて、最終候補者の代表作や候補者の作品から審査員が選んだ推薦図書を紹介します。
▽「子どもと本をつなぐ人へ~児童サービス基本図書リスト」(開催中)
公共図書館、学校図書館、文庫等で子どもへのサービスを担当している方、
絵本などの児童書やおはなし(ストーリーテリング)に興味・関心のある方に、
まず読んでいただきたい基本図書を集めました。
○資料室の小展示
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/data.html
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3. 子どもと図書館の情報
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●「子どもと本に関するニュース」から
国際子ども図書館ホームページ内の「子どもと本に関するニュース」で、
国内外の児童書や図書館における児童サービスに関する動向をお知らせしています。
https://www.kodomo.go.jp/info/index.html
( )内は国際子ども図書館ホームページ掲載日です。
○第4回「情報活用授業コンクール」受賞者決定【2024-076】(2024年9月8日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-076.html
○文部科学省、「読書活動の推進に携わる人材の育成に関する実態調査」結果を公開
【2024-077】(2024年9月8日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-077.html
○教科書バリアフリー法の一部が改正、外国人児童生徒等に対応【2024-078】
(2024年9月8日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-078.html
○2024年ボストングローブ・ホーンブック賞受賞作品決定【2024-079】(2024年9月8日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-079.html
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4. レファレンス支援コーナー
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● リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)から
リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)では、テーマごと、
あるいは特色ある資料群ごとに、調べるためのツール・方法の紹介や、
関連する機関の案内などを行っています。
児童書についても、調べものに役立つ資料や調べ方のノウハウを提供しています。
▽視覚障害者等用資料(国際子ども図書館所蔵)の探し方
国際子ども図書館所蔵の視覚障害者等用資料の探し方をご紹介しています。
リサーチ・ナビ>児童書>絵本・児童書>視覚障害者等用資料(国際子ども図書館所蔵)の探し方
https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/children/post_1078
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5. 「しらべる・まなぶ・よむ」(小学生向け)、「調べる・学ぶ・読む」(中学生・高校生向け)から
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「しらべる・まなぶ・よむ」は、小学生向けの読書・学習支援のためのコンテンツです。
そのうち「よんでみる?」では、小学生がさまざまな知識に出会える本を紹介しています。
9月に、『ギゾギゾ!ゾンゴぬまのものがたり』を追加しました。
○『ギゾギゾ!ゾンゴぬまのものがたり』(「よんでみる?」)
https://www.kodomo.go.jp/guide/kids/read/book/book_2024_09.html
「調べる・学ぶ・読む」は、中学生・高校生向けの読書・学習支援のためのコンテンツです。
そのうち「読んでみる?」では、国際子ども図書館にある中高生向けの部屋
「調べものの部屋」の本をさまざまな視点から紹介しています。
9月に、「食べる」というテーマで、本の紹介を追加しました。
○「食べる」(「読んでみる?」)
https://www.kodomo.go.jp/guide/ya/read/theme.html#taberu
是非ご覧ください。
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※バックナンバーはこちらから:
https://www.kodomo.go.jp/about/mailmagazine/index.html
※引用、転載などは著作権法の範囲内で行ってください。
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国際子ども図書館メールマガジン
第275号 2024年9月25日発行
編集:国立国会図書館国際子ども図書館企画協力課
〒110-0007 東京都台東区上野公園 12-49
電話 03(3827)2053(代表)
発行:国立国会図書館
〒100-8924 東京都千代田区永田町 1-10-1
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★★★ 国際子ども図書館 メールマガジン ★★★
第275号(2024年9月25日発行)
ISSN 2185-1441
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目次
1. お知らせ
● サービスの一部休止について(10月13日)
● 『令和5年度児童文学連続講座講義録』を公開しました
● 令和6年度国立国会図書館の書誌データに関するアンケート実施中(11月30日まで)
2. 展示会・イベント情報
☆1 展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」のお知らせ(10月1日~12月25日)
☆2「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会動画配信のお知らせ
(10月7日~10月25日)
☆3 「子どものための音楽会」開催のお知らせ(9月29日)
☆4 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
☆5 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
☆6 9月~10月の小展示
(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
3. 子どもと図書館の情報
● 「子どもと本に関するニュース」から
4. レファレンス支援コーナー
● リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)から
5. 「しらべる・まなぶ・よむ」(小学生向け)、「調べる・学ぶ・読む」(中学生・高校生向け)から
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1. お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● サービスの一部休止について(10月13日)
電気設備の定期点検作業による閲覧システム停止のため、
以下の館内サービスを休止いたします。
▽休止日:10月13日(日)
▽休止する館内サービス
・書庫内資料の利用
・端末の利用
・所蔵資料の検索
・電子情報等(国立国会図書館デジタルコレクション、
電子展示会、インターネット等)の利用
※開架資料はご利用いただけます。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
● 『令和5年度児童文学連続講座講義録』を公開しました
「幼年童話の可能性―聞いて、読んで、物語の世界へ―」をテーマとして
2023年10月16日、17日に開催した令和5年度児童文学連続講座の講義録を、
ホームページで公開しました。
なお、冊子体は、公益社団法人日本図書館協会から購入することができます。
どうぞご活用ください。
○令和5年度児童文学連続講座講義録
https://www.kodomo.go.jp/about/publications/outline/r5.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課 協力係
電話:03(3827)2053(代表)
● 令和6年度国立国会図書館の書誌データに関するアンケート実施中(11月30日まで)
国立国会図書館の書誌データ提供サービスの改善の参考とするため、
図書館・関係機関を対象としたウェブアンケートを実施しています。
図書館関係者の方は是非ご意見をお寄せください。
同一機関の複数の方にご回答いただけます。
○国立国会図書館ホームページ>書誌データの作成および提供>書誌データの提供
>書誌データに関するアンケート
https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/bib-enquete/index.html
実施期間:8月1日(木)から11月30日(土)まで
○参考
国立国会図書館ホームページ>書誌データの作成および提供>書誌データの提供
>書誌データの利用方法
https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/quickguide/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 収集書誌部 収集・書誌調整課 書誌サービス係
電話:03(3581)2331(代表)
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2. 展示会・イベント情報
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☆1 展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」のお知らせ(10月1日~12月25日)
10月1日(火)から、展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」を開催します。
国際アンデルセン賞は、児童文学への永続的な寄与に対する表彰として、
国際児童図書評議会(IBBY)から隔年で贈られる国際的な賞で、「小さなノーベル賞」
とも言われています。
日本からは、赤羽末吉、安野光雅、まど・みちお、上橋菜穂子、角野栄子が選ばれています。
IBBYの創設者であるイェラ・レップマンは、第二次世界大戦直後の廃墟となったドイツで、
子どもたちが本を通して国際理解を深め、平和な世界を築くことを目指しました。
本展示会では、今年11月に創立50周年を迎える、IBBYの日本支部である
日本国際児童図書評議会(JBBY)と国際子ども図書館が共催し、レップマンの平和への
祈りから生まれた国際アンデルセン賞の歴代受賞者65名とその作品を紹介します。
当館の所蔵資料を通して、広く多様な世界への橋渡しとなる、子どもの本への理解が
深まれば幸いです。
【開催概要】
▽開催期間:10月1日(火)~12月25日(水)
▽会場:国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム
○展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2024-04.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆2 「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会動画配信のお知らせ
(10月7日~10月25日)
10月7日(月)~12月25日(水)、YouTubeの国立国会図書館公式チャンネルにて、
2018年国際アンデルセン賞作家賞を受賞した童話作家の角野栄子氏と、
大阪国際児童文学振興財団の理事・総括専門員である土居安子氏の講演動画を配信します。
角野氏には言葉と物語の力、土居氏には角野作品の魅力及び国際アンデルセン賞について
お話しいただきます。
10月6日(日)に開催する「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会の会場で
上映する動画です。会場でのご参加については、定員に達したため、受付を終了しました。
是非配信動画をご視聴ください。
【概要】
▽日時:10月7日(月)~12月25日(水)
▽講師:角野栄子氏(童話作家)、
土居安子氏(大阪国際児童文学振興財団理事・総括専門員)
▽対象:どなたでも
▽視聴方法:YouTubeの国立国会図書館公式チャンネルにて、ご視聴ください。
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2024-10.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆3 「子どものための音楽会」開催のお知らせ(9月29日)
9月29日(日)、公益財団法人東京都歴史文化財団東京文化会館との共催で
「子どものための音楽会」を開催します。
このイベントは、「Music Program TOKYO まちなかコンサート~芸術の秋、音楽さんぽ~」
の一環として行います。
東京音楽コンクール入賞者等を中心とする新進演奏家による木管五重奏と
国際子ども図書館職員による絵本の読み聞かせを行います。
お子さまと一緒にお楽しみください。
▽日時:9月29日(日)13時~、15時~(2回開催、各回40分程度)
▽会場:国際子ども図書館 レンガ棟3階ホール
▽対象:0歳以上
▽定員:各回100名程度(事前申込不要、当日先着順)
▽参加方法:開演の30分前に開場します。レンガ棟3階ホールにお越しください。
○子どものための音楽会
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2024-12.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課 「子どものための音楽会」係
電話:03(3827)2053(代表)
☆4 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
以下のとおり「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎月第2水曜日 11時~(20分程度)
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室2
▽対象:6か月以上3歳以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:10組(事前申込制・先着順)
▽参加方法:国際子ども図書館ホームページをご参照の上、電話もしくは来館にて
お申し込みください。
○ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/song/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会担当
電話:03(3827)2067
☆5 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
以下のとおり「子どものためのおはなし会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎週土曜日 14時10分~、15時10分~
(各回20分程度。2回とも同じ内容です。)
※2024年10月19日(土)~12月21日(土)は、開始時刻が一部変更になります。
毎週土曜日 14時~、15時10分~
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室2
▽対象:4歳以上中学生以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:各回30名(先着順)
▽参加方法:各回とも、開始時刻にレンガ棟1階子どものへやにお集まりください。
○子どものためのおはなし会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/storytelling/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 子どものためのおはなし会担当
電話:03(3827)2067
☆6 9月~10月の小展示(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
■子どものへやの小展示
▽「ロボット いろいろ」(開催中)
みなさんは「ロボット」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
私たちの周りには、工場で働くロボットや家の掃除をするロボット、ペットのように飼える
動物のロボットもいます。
ロボットについて調べるための本や、ロボットが出てくる絵本やお話を集めました。
いろいろなロボットの世界を見てみませんか。
○子どものへや・世界を知るへやの小展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/childroom/month.html
■調べものの部屋のウェルカム展示
▽「はじまり」(開催中)
私たちのまわりのものは、はじまりから成り立っています。
生きとし生けるもの、物の発明、人類の挑戦など、種類はさまざまですが、
はじまりがあったからこそ、新しい世界への扉が開かれていったのです。
中高生のみなさんも新しい挑戦や今までできなかったことにチャレンジしてみませんか。
○調べものの部屋のウェルカム展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/teens/exh.html
■児童書研究資料室の小展示
▽「2023年 日本の児童文学賞受賞作品」(開催中)
2023年に日本の主要な児童文学賞を受賞した作品を展示します。
▽「海外の絵本~2024年国際アンデルセン賞」(開催中)
2024年国際アンデルセン賞・作家賞の受賞者であるハインツ・ヤーニッシュ氏と、
画家賞の受賞者であるシドニー・スミス氏の代表作を展示します。
合わせて、最終候補者の代表作や候補者の作品から審査員が選んだ推薦図書を紹介します。
▽「子どもと本をつなぐ人へ~児童サービス基本図書リスト」(開催中)
公共図書館、学校図書館、文庫等で子どもへのサービスを担当している方、
絵本などの児童書やおはなし(ストーリーテリング)に興味・関心のある方に、
まず読んでいただきたい基本図書を集めました。
○資料室の小展示
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/data.html
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3. 子どもと図書館の情報
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●「子どもと本に関するニュース」から
国際子ども図書館ホームページ内の「子どもと本に関するニュース」で、
国内外の児童書や図書館における児童サービスに関する動向をお知らせしています。
https://www.kodomo.go.jp/info/index.html
( )内は国際子ども図書館ホームページ掲載日です。
○第4回「情報活用授業コンクール」受賞者決定【2024-076】(2024年9月8日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-076.html
○文部科学省、「読書活動の推進に携わる人材の育成に関する実態調査」結果を公開
【2024-077】(2024年9月8日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-077.html
○教科書バリアフリー法の一部が改正、外国人児童生徒等に対応【2024-078】
(2024年9月8日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-078.html
○2024年ボストングローブ・ホーンブック賞受賞作品決定【2024-079】(2024年9月8日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-079.html
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4. レファレンス支援コーナー
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● リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)から
リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)では、テーマごと、
あるいは特色ある資料群ごとに、調べるためのツール・方法の紹介や、
関連する機関の案内などを行っています。
児童書についても、調べものに役立つ資料や調べ方のノウハウを提供しています。
▽視覚障害者等用資料(国際子ども図書館所蔵)の探し方
国際子ども図書館所蔵の視覚障害者等用資料の探し方をご紹介しています。
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https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/children/post_1078
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5. 「しらべる・まなぶ・よむ」(小学生向け)、「調べる・学ぶ・読む」(中学生・高校生向け)から
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「しらべる・まなぶ・よむ」は、小学生向けの読書・学習支援のためのコンテンツです。
そのうち「よんでみる?」では、小学生がさまざまな知識に出会える本を紹介しています。
9月に、『ギゾギゾ!ゾンゴぬまのものがたり』を追加しました。
○『ギゾギゾ!ゾンゴぬまのものがたり』(「よんでみる?」)
https://www.kodomo.go.jp/guide/kids/read/book/book_2024_09.html
「調べる・学ぶ・読む」は、中学生・高校生向けの読書・学習支援のためのコンテンツです。
そのうち「読んでみる?」では、国際子ども図書館にある中高生向けの部屋
「調べものの部屋」の本をさまざまな視点から紹介しています。
9月に、「食べる」というテーマで、本の紹介を追加しました。
○「食べる」(「読んでみる?」)
https://www.kodomo.go.jp/guide/ya/read/theme.html#taberu
是非ご覧ください。
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国際子ども図書館メールマガジン
第275号 2024年9月25日発行
編集:国立国会図書館国際子ども図書館企画協力課
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