国際子ども図書館メールマガジン第276号(2024年10月23日)
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★★★ 国際子ども図書館 メールマガジン ★★★
第276号(2024年10月23日発行)
ISSN 2185-1441
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目次
1. お知らせ
● 学校図書館セット貸出し申込受付のお知らせ(3学期分)(申込期間:11月1日~14日)
● 『国際子ども図書館の窓』第24号(電子版)を刊行しました
2. 展示会・イベント情報
☆1 開催中の展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」(~12月25日)
☆2 「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会(動画配信)(~12月25日)
☆3 「子どものための秋のおたのしみ会」開催のお知らせ(11月17日)
☆4 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
☆5 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
☆6 10月~11月の小展示
(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
3. 子どもと図書館の情報
● 「子どもと本に関するニュース」から
4. レファレンス支援コーナー
● レファレンス協同データベースのレファレンス事例
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1. お知らせ
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● 学校図書館セット貸出し申込受付のお知らせ(3学期分)(申込期間:11月1日~14日)
国際子ども図書館では、学校図書館に対する支援の一環として、外国語の図書
を含む児童書等約40冊のセットを貸し出すサービスを行っています。
令和6年度3学期(1月16日(木)~3月6日(木))貸出分について、
11月1日(金)から14日(木)まで、申込を受け付けます。
詳しくは、「申込方法」のページをご覧ください。
セットには、「国際理解」14種類、「科学」1種類、「バリアフリー」1種類があります。
学校図書館での展示や読み聞かせ、子どもたちの関心を広げるための教材として、
ご活用ください。
各セットに含まれる資料のリストと紹介文については、「セットの種類と資料紹介」
のページに掲載しています。
また、「活用事例」のページで、全国の学校でのセット貸出し活用事例を紹介しています。
○申込方法
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/rent/what.html
○セットの種類と資料紹介
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/rent/list.html
○活用事例
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/rent/use.html
問合せ先
国立国会図書館 国際子ども図書館 児童サービス課 児童サービス企画係
電話:03(3827)2065
FAX:03(3827)2043
● 『国際子ども図書館の窓』第24号(電子版)を刊行しました
『国際子ども図書館の窓』第24号(電子版)では、
2023年4月から2024年3月までの国際子ども図書館の活動を紹介しています。
『国際子ども図書館の窓』は、国際子ども図書館ホームページにPDF形式で
掲載されています。
バックナンバー(第1号~第23号)も掲載していますので、是非ご覧ください。
○国際子ども図書館の窓
https://www.kodomo.go.jp/about/publications/window.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課 広報係
電話:03(3827)2053(代表)
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2. 展示会・イベント情報
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☆1 開催中の展示会 「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」(~12月25日)
展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」を開催中です。
国際アンデルセン賞は、児童文学への永続的な寄与に対する表彰として、
国際児童図書評議会(IBBY)から隔年で贈られる国際的な賞で、「小さなノーベル賞」
とも言われています。
日本からは、赤羽末吉、安野光雅、まど・みちお、上橋菜穂子、角野栄子が選ばれています。
IBBYの創設者であるイェラ・レップマンは、第二次世界大戦直後の廃墟となったドイツで、
子どもたちが本を通して国際理解を深め、平和な世界を築くことを目指しました。
本展示会では、今年11月に創立50周年を迎える、IBBYの日本支部である
日本国際児童図書評議会(JBBY)と国際子ども図書館が共催し、レップマンの平和への
祈りから生まれた国際アンデルセン賞の歴代受賞者65名とその作品を紹介します。
当館の所蔵資料を通して、広く多様な世界への橋渡しとなる、子どもの本への理解が
深まれば幸いです。
【開催概要】
▽開催期間:10月1日(火)~12月25日(水)
▽会場:国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム
○展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2024-04.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆2 「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会(録画配信)(~12月25日)
10月6日(日)に国際子ども図書館で上映した「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」
関連講演会の講演動画をYouTubeの国立国会図書館公式チャンネルで配信しています。
2018年国際アンデルセン賞作家賞を受賞した童話作家の角野栄子氏と、
大阪国際児童文学振興財団の理事・総括専門員である土居安子氏が、言葉と物語の力、
角野作品の魅力及び国際アンデルセン賞についてお話しくださっています。
※10月6日(日)の講演会での対談・質疑部分は含まれていません。
【概要】
▽講師:角野栄子氏(童話作家)、
土居安子氏(大阪国際児童文学振興財団理事・総括専門員)
▽配信期間:10月7日(月)~12月25日(水)
※この講演動画は上記期間中、YouTube国立国会図書館公式チャンネルでいつ
でもご覧いただけます。
▽対象:中学生以上を対象としますが、期間中はどなたでもご覧いただけます。
○国際アンデルセン賞受賞作家・画家展 関連講演会(録画配信)
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2024-14.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆3 「子どものための秋のおたのしみ会」開催のお知らせ(11月17日)
国際子ども図書館では、上野動物園と協力して「子どものための秋のおたのしみ会」を開催します。
今年のテーマは、コウモリです。みなさまのご参加をお待ちしています!
▽日時:11月17日(日)13時30分~(40分程度)
▽内容:コウモリの絵本の読み聞かせとコウモリの飼育員さんのおはなし
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1
▽対象:4歳以上中学生以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:80名(事前申込制・先着順)
▽参加費:無料
▽受付期間:11月5日(火)から定員に達するまで
▽申込方法:
・国際子ども図書館ホームページのイベント紹介ページ(下記リンク先)にある申込フォームで、
参加を希望するお子さん1人につき、1回ずつお申し込みください。
○「子どものための秋のおたのしみ会」
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2024-13.html
○申込み・問合せ先
国立国会図書館 国際子ども図書館 秋のおたのしみ会担当
電話 03(3827)2067
☆4 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
以下のとおり「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎月第2水曜日 11時~(20分程度)
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室2
▽対象:6か月以上3歳以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:10組(事前申込制・先着順)
▽参加方法:国際子ども図書館ホームページをご参照の上、電話もしくは来館にて
お申し込みください。
○ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/song/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会担当
電話:03(3827)2067
☆5 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
以下のとおり「子どものためのおはなし会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎週土曜日 14時10分~、15時10分~
(各回20分程度。2回とも同じ内容です。)
※10月19日(土)~12月21日(土)は、開始時刻が一部変更になります。
毎週土曜日 14時~、15時10分~
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室2
▽対象:4歳以上中学生以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:各回30名(先着順)
▽参加方法:各回とも、開始時刻にレンガ棟1階子どものへやにお集まりください。
○子どものためのおはなし会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/storytelling/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 子どものためのおはなし会担当
電話:03(3827)2067
☆6 10月~11月の小展示(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
■子どものへやの小展示
▽「ロボット いろいろ」(開催中)
みなさんは「ロボット」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
私たちの周りには、工場で働くロボットや家の掃除をするロボット、ペットのように飼える
動物のロボットもいます。
ロボットについて調べるための本や、ロボットが出てくる絵本やお話を集めました。
いろいろなロボットの世界を見てみませんか。
○子どものへや・世界を知るへやの小展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/childroom/month.html
■調べものの部屋のウェルカム展示
▽「はじまり」(開催中)
私たちのまわりのものは、はじまりから成り立っています。
生きとし生けるもの、物の発明、人類の挑戦など、種類はさまざまですが、
はじまりがあったからこそ、新しい世界への扉が開かれていったのです。
中高生のみなさんも新しい挑戦や今までできなかったことにチャレンジしてみませんか。
○調べものの部屋のウェルカム展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/teens/exh.html
■児童書研究資料室の小展示
▽「2023年 日本の児童文学賞受賞作品」(開催中)
2023年に日本の主要な児童文学賞を受賞した作品を展示します。
▽「海外の絵本~2024年国際アンデルセン賞」(開催中)
2024年国際アンデルセン賞・作家賞の受賞者であるハインツ・ヤーニッシュ氏と、
画家賞の受賞者であるシドニー・スミス氏の代表作を展示します。
合わせて、最終候補者の代表作や候補者の作品から審査員が選んだ推薦図書を紹介します。
▽「子どもと本をつなぐ人へ~児童サービス基本図書リスト」(開催中)
公共図書館、学校図書館、文庫等で子どもへのサービスを担当している方、
絵本などの児童書やおはなし(ストーリーテリング)に興味・関心のある方に、
まず読んでいただきたい基本図書を集めました。
○資料室の小展示
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/data.html
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3. 子どもと図書館の情報
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●「子どもと本に関するニュース」から
国際子ども図書館ホームページ内の「子どもと本に関するニュース」で、
国内外の児童書や図書館における児童サービスに関する動向をお知らせしています。
https://www.kodomo.go.jp/info/index.html
( )内は国際子ども図書館ホームページ掲載日です。
○第31回「いたばし国際絵本翻訳大賞」作品募集【2024-081】(2024年9月24日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-081.html
○2024年カーネギー作家賞、カーネギー画家賞受賞作品決定【2024-082】
(2024年9月24日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-082.html
○英国の第13代「子どものためのローリエット」【2024-083】(2024年9月24日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-083.html
○2024年ブランフォード・ボウズ賞の受賞者・作品決定【2024-084】(2024年9月24日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-084.html
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4. レファレンス支援コーナー
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● レファレンス協同データベースのレファレンス事例
国際子ども図書館に寄せられたレファレンス事例を紹介します。
Q.「しあわせを運ぶモンシロチョウ」のようなタイトルの本を探している。
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000355612
(最終更新日:2024年9月19日)
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※バックナンバーはこちらから:
https://www.kodomo.go.jp/about/mailmagazine/index.html
※引用、転載などは著作権法の範囲内で行ってください。
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国際子ども図書館メールマガジン
第276号 2024年10月23日発行
編集:国立国会図書館国際子ども図書館企画協力課
〒110-0007 東京都台東区上野公園 12-49
電話 03(3827)2053(代表)
発行:国立国会図書館
〒100-8924 東京都千代田区永田町 1-10-1
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★★★ 国際子ども図書館 メールマガジン ★★★
第276号(2024年10月23日発行)
ISSN 2185-1441
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目次
1. お知らせ
● 学校図書館セット貸出し申込受付のお知らせ(3学期分)(申込期間:11月1日~14日)
● 『国際子ども図書館の窓』第24号(電子版)を刊行しました
2. 展示会・イベント情報
☆1 開催中の展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」(~12月25日)
☆2 「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会(動画配信)(~12月25日)
☆3 「子どものための秋のおたのしみ会」開催のお知らせ(11月17日)
☆4 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
☆5 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
☆6 10月~11月の小展示
(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
3. 子どもと図書館の情報
● 「子どもと本に関するニュース」から
4. レファレンス支援コーナー
● レファレンス協同データベースのレファレンス事例
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1. お知らせ
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● 学校図書館セット貸出し申込受付のお知らせ(3学期分)(申込期間:11月1日~14日)
国際子ども図書館では、学校図書館に対する支援の一環として、外国語の図書
を含む児童書等約40冊のセットを貸し出すサービスを行っています。
令和6年度3学期(1月16日(木)~3月6日(木))貸出分について、
11月1日(金)から14日(木)まで、申込を受け付けます。
詳しくは、「申込方法」のページをご覧ください。
セットには、「国際理解」14種類、「科学」1種類、「バリアフリー」1種類があります。
学校図書館での展示や読み聞かせ、子どもたちの関心を広げるための教材として、
ご活用ください。
各セットに含まれる資料のリストと紹介文については、「セットの種類と資料紹介」
のページに掲載しています。
また、「活用事例」のページで、全国の学校でのセット貸出し活用事例を紹介しています。
○申込方法
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/rent/what.html
○セットの種類と資料紹介
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/rent/list.html
○活用事例
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/rent/use.html
問合せ先
国立国会図書館 国際子ども図書館 児童サービス課 児童サービス企画係
電話:03(3827)2065
FAX:03(3827)2043
● 『国際子ども図書館の窓』第24号(電子版)を刊行しました
『国際子ども図書館の窓』第24号(電子版)では、
2023年4月から2024年3月までの国際子ども図書館の活動を紹介しています。
『国際子ども図書館の窓』は、国際子ども図書館ホームページにPDF形式で
掲載されています。
バックナンバー(第1号~第23号)も掲載していますので、是非ご覧ください。
○国際子ども図書館の窓
https://www.kodomo.go.jp/about/publications/window.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課 広報係
電話:03(3827)2053(代表)
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2. 展示会・イベント情報
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☆1 開催中の展示会 「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」(~12月25日)
展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」を開催中です。
国際アンデルセン賞は、児童文学への永続的な寄与に対する表彰として、
国際児童図書評議会(IBBY)から隔年で贈られる国際的な賞で、「小さなノーベル賞」
とも言われています。
日本からは、赤羽末吉、安野光雅、まど・みちお、上橋菜穂子、角野栄子が選ばれています。
IBBYの創設者であるイェラ・レップマンは、第二次世界大戦直後の廃墟となったドイツで、
子どもたちが本を通して国際理解を深め、平和な世界を築くことを目指しました。
本展示会では、今年11月に創立50周年を迎える、IBBYの日本支部である
日本国際児童図書評議会(JBBY)と国際子ども図書館が共催し、レップマンの平和への
祈りから生まれた国際アンデルセン賞の歴代受賞者65名とその作品を紹介します。
当館の所蔵資料を通して、広く多様な世界への橋渡しとなる、子どもの本への理解が
深まれば幸いです。
【開催概要】
▽開催期間:10月1日(火)~12月25日(水)
▽会場:国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム
○展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2024-04.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆2 「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」関連講演会(録画配信)(~12月25日)
10月6日(日)に国際子ども図書館で上映した「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」
関連講演会の講演動画をYouTubeの国立国会図書館公式チャンネルで配信しています。
2018年国際アンデルセン賞作家賞を受賞した童話作家の角野栄子氏と、
大阪国際児童文学振興財団の理事・総括専門員である土居安子氏が、言葉と物語の力、
角野作品の魅力及び国際アンデルセン賞についてお話しくださっています。
※10月6日(日)の講演会での対談・質疑部分は含まれていません。
【概要】
▽講師:角野栄子氏(童話作家)、
土居安子氏(大阪国際児童文学振興財団理事・総括専門員)
▽配信期間:10月7日(月)~12月25日(水)
※この講演動画は上記期間中、YouTube国立国会図書館公式チャンネルでいつ
でもご覧いただけます。
▽対象:中学生以上を対象としますが、期間中はどなたでもご覧いただけます。
○国際アンデルセン賞受賞作家・画家展 関連講演会(録画配信)
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2024-14.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆3 「子どものための秋のおたのしみ会」開催のお知らせ(11月17日)
国際子ども図書館では、上野動物園と協力して「子どものための秋のおたのしみ会」を開催します。
今年のテーマは、コウモリです。みなさまのご参加をお待ちしています!
▽日時:11月17日(日)13時30分~(40分程度)
▽内容:コウモリの絵本の読み聞かせとコウモリの飼育員さんのおはなし
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1
▽対象:4歳以上中学生以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:80名(事前申込制・先着順)
▽参加費:無料
▽受付期間:11月5日(火)から定員に達するまで
▽申込方法:
・国際子ども図書館ホームページのイベント紹介ページ(下記リンク先)にある申込フォームで、
参加を希望するお子さん1人につき、1回ずつお申し込みください。
○「子どものための秋のおたのしみ会」
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2024-13.html
○申込み・問合せ先
国立国会図書館 国際子ども図書館 秋のおたのしみ会担当
電話 03(3827)2067
☆4 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
以下のとおり「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎月第2水曜日 11時~(20分程度)
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室2
▽対象:6か月以上3歳以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:10組(事前申込制・先着順)
▽参加方法:国際子ども図書館ホームページをご参照の上、電話もしくは来館にて
お申し込みください。
○ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/song/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会担当
電話:03(3827)2067
☆5 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
以下のとおり「子どものためのおはなし会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎週土曜日 14時10分~、15時10分~
(各回20分程度。2回とも同じ内容です。)
※10月19日(土)~12月21日(土)は、開始時刻が一部変更になります。
毎週土曜日 14時~、15時10分~
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室2
▽対象:4歳以上中学生以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:各回30名(先着順)
▽参加方法:各回とも、開始時刻にレンガ棟1階子どものへやにお集まりください。
○子どものためのおはなし会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/storytelling/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 子どものためのおはなし会担当
電話:03(3827)2067
☆6 10月~11月の小展示(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
■子どものへやの小展示
▽「ロボット いろいろ」(開催中)
みなさんは「ロボット」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
私たちの周りには、工場で働くロボットや家の掃除をするロボット、ペットのように飼える
動物のロボットもいます。
ロボットについて調べるための本や、ロボットが出てくる絵本やお話を集めました。
いろいろなロボットの世界を見てみませんか。
○子どものへや・世界を知るへやの小展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/childroom/month.html
■調べものの部屋のウェルカム展示
▽「はじまり」(開催中)
私たちのまわりのものは、はじまりから成り立っています。
生きとし生けるもの、物の発明、人類の挑戦など、種類はさまざまですが、
はじまりがあったからこそ、新しい世界への扉が開かれていったのです。
中高生のみなさんも新しい挑戦や今までできなかったことにチャレンジしてみませんか。
○調べものの部屋のウェルカム展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/teens/exh.html
■児童書研究資料室の小展示
▽「2023年 日本の児童文学賞受賞作品」(開催中)
2023年に日本の主要な児童文学賞を受賞した作品を展示します。
▽「海外の絵本~2024年国際アンデルセン賞」(開催中)
2024年国際アンデルセン賞・作家賞の受賞者であるハインツ・ヤーニッシュ氏と、
画家賞の受賞者であるシドニー・スミス氏の代表作を展示します。
合わせて、最終候補者の代表作や候補者の作品から審査員が選んだ推薦図書を紹介します。
▽「子どもと本をつなぐ人へ~児童サービス基本図書リスト」(開催中)
公共図書館、学校図書館、文庫等で子どもへのサービスを担当している方、
絵本などの児童書やおはなし(ストーリーテリング)に興味・関心のある方に、
まず読んでいただきたい基本図書を集めました。
○資料室の小展示
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/data.html
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3. 子どもと図書館の情報
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●「子どもと本に関するニュース」から
国際子ども図書館ホームページ内の「子どもと本に関するニュース」で、
国内外の児童書や図書館における児童サービスに関する動向をお知らせしています。
https://www.kodomo.go.jp/info/index.html
( )内は国際子ども図書館ホームページ掲載日です。
○第31回「いたばし国際絵本翻訳大賞」作品募集【2024-081】(2024年9月24日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-081.html
○2024年カーネギー作家賞、カーネギー画家賞受賞作品決定【2024-082】
(2024年9月24日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-082.html
○英国の第13代「子どものためのローリエット」【2024-083】(2024年9月24日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-083.html
○2024年ブランフォード・ボウズ賞の受賞者・作品決定【2024-084】(2024年9月24日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2024/2024-084.html
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4. レファレンス支援コーナー
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● レファレンス協同データベースのレファレンス事例
国際子ども図書館に寄せられたレファレンス事例を紹介します。
Q.「しあわせを運ぶモンシロチョウ」のようなタイトルの本を探している。
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000355612
(最終更新日:2024年9月19日)
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https://www.kodomo.go.jp/about/mailmagazine/index.html
※引用、転載などは著作権法の範囲内で行ってください。
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第276号 2024年10月23日発行
編集:国立国会図書館国際子ども図書館企画協力課
〒110-0007 東京都台東区上野公園 12-49
電話 03(3827)2053(代表)
発行:国立国会図書館
〒100-8924 東京都千代田区永田町 1-10-1
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