国際子ども図書館メールマガジン第300号(2025年11月26日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★国際子ども図書館 メールマガジン★
第300号(2025年11月26日発行)
ISSN 2185-1441
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつも国際子ども図書館メールマガジンをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
おかげさまで、本メールマガジンも第300号となりました。
これからも、皆さまに国際子ども図書館や子どもの本に関する情報をお届けしていきます。
SNSでも情報を発信していますので、メールマガジン末尾のご案内をご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
-----
目次
1. お知らせ
● 開館のお知らせ(12月25日)
● 令和7年度特別研修「読書のバリアフリーをすすめるために」アーカイブ配信のご案内(11月4日~2026年3月31日)
● 電子展示会「絵本ギャラリー」の終了について
2. 展示会・イベント情報
☆1 開催中の展示会「絵探し絵本となかまたち」(10月7日~2026年4月19日)
☆2 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
☆3 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
☆4 国際子ども図書館ガイドツアーのお知らせ
☆5 11月~12月の小展示
(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
3. 子どもと図書館の情報
● 「子どもと本に関するニュース」から
4. レファレンス支援コーナー
● リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)から
5. 「しらべる・まなぶ・よむ」(小学生向け)、「調べる・学ぶ・読む」(中学生・高校生向け)から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 開館のお知らせ(12月25日)
国際子ども図書館は、システムの切替準備作業のため、令和7年12月25日(木)を
臨時休館としていましたが(https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2025/250901_02.html)、
同作業が延期となりましたので開館いたします。
令和7年の国際子ども図書館の最終開館日は、12月25日(木)となります。
▽令和7年最終開館日・開館時間
12月25日(木)9時30分~17時(開館時間は通常と同様です。)
○【重要】国際子ども図書館の開館のお知らせ(12月25日(木))
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2025/251125_01.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課
電話:03(3827)2053(代表)
● 令和7年度特別研修「読書のバリアフリーをすすめるために」アーカイブ配信のご案内
(11月4日~2026年3月31日)
6月22日(日)に公益財団法人伊藤忠記念財団との共催で実施した令和7年度特別研修
「読書のバリアフリーをすすめるために」の講義動画をアーカイブ配信します。
今回の研修は、学校における読書バリアフリーをテーマに、現状や課題を理解し、
具体的なサポート方法や読書環境づくりを学ぶことを目的としています。
詳細は、伊藤忠記念財団ウェブサイトでご確認ください。
【開催概要】
▽配信期間:11月4日(火)~2026年3月31日(火)
▽対象:図書館員(公共図書館、学校図書館)、学校教職員、
障害のある子どもをもつご家族、その他読書バリアフリーに関心のある方など
▽視聴方法
伊藤忠記念財団ホームページ「Webセミナー」にてご覧いただけます。
○国際子ども図書館ホームページ
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2025-17.html
○公益財団法人伊藤忠記念財団ホームページ
https://www.itc-zaidan.or.jp/summary/ebook/seminar/index.html
問合せ先:
公益財団法人伊藤忠記念財団
電話:03(3497)2652
● 電子展示会「絵本ギャラリー」の終了について
平成12年度から国際子ども図書館ホームページと国際子ども図書館内の端末で公開してきました電子展示会「絵本ギャラリー」は、令和7年12月に終了します。長年にわたりご利用いただき、ありがとうございました。
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 展示係
電話:03-3827-2053(代表)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 展示会・イベント情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆1 開催中の展示会「絵探し絵本となかまたち」(10月7日~2026年4月19日)
展示会「絵探し絵本となかまたち」を開催中です。
画面いっぱいに人物等が描かれ、読者が指示に従って特定の人物や物を探す「絵探し絵本」。
本展示会では、国際子ども図書館の所蔵資料から、「絵探し絵本」をはじめとして、
類似した絵本、周辺領域の絵本などのなかまたちを集めて紹介します。
ぎゅうぎゅうに描き込まれた絵を「眺める楽しみ」、そこから何かを「探す楽しみ」に
満ちた絵本たちです。一緒に絵探しの旅に出かけましょう。
【開催概要】
▽開催期間:●前期:10月7日(火)~12月21日(日)
●後期:2026年1月20日(火)~4月19日(日)
※前後期で展示資料は総入替えします。
▽会場:国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム
○展示会「絵探し絵本となかまたち」
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2025-03.html
問合せ先:
国立国会図書館国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆2 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
以下のとおり「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎月第2水曜日 11時~(20分程度)
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室
▽対象:6か月以上3歳以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:10組(事前申込制・先着順)
▽参加方法:国際子ども図書館ホームページをご参照の上、電話もしくは来館にて
お申し込みください。
○ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/song/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会担当
電話:03(3827)2067
☆3 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
以下のとおり「子どものためのおはなし会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎週土曜日 14時~、15時~(各回20分程度。2回とも同じ内容です。)
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室
▽対象:4歳以上中学生以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:各回30名(先着順)
▽参加方法:各回とも、開始時刻にレンガ棟1階子どものへやにお集まりください。
○子どものためのおはなし会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/storytelling/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 子どものためのおはなし会担当
電話:03(3827)2067
☆4 国際子ども図書館ガイドツアーのお知らせ
国際子ども図書館内の各部屋を、当館のスタッフがご案内します。
当館の仕事や役割、当館で所蔵している本などの説明のほか、1906(明治39)年に
帝国図書館として建築された建物の歴史や見どころについてもご紹介します。
▽日時:毎週火曜日・木曜日 14時~
▽対象:大人の方向けの内容ですが、どなたでもご参加いただけます。
▽定員:1~20名(事前申込制・先着順)
▽参加方法:当日13時までに電話か来館でお申し込みください。
○ガイドツアー
https://www.kodomo.go.jp/use/tour/public.html#anchor02
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課
電話:03(3827)2053(代表)
☆5 11月~12月の小展示(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
■子どものへやの小展示
▽「図書館はみんなのもの~図書館の本~」(~11月30日)
図書館は、誰でも、いつでも、好きな本を読んだり、知りたいことを調べたりできるところ。
図書館には人々の「知りたい」気持ちに応えるための、いろいろな仕事があり、
それを行う図書館員がいます。
図書館はいつでも、みんながドアを開けて入ってきてくれるのを待っています。
それがたとえライオンでも、おさるだとしても!
図書館はあなたと世界をつなぐドアです。
ドアを開けて未知の世界に一歩踏み出してみませんか?
▽展示会 「絵探し絵本となかまたち」 関連小展示(12月2日~)
レンガ棟3階本のミュージアムで、展示会「絵探し絵本となかまたち」を開催しています。これに関連して、展示会の絵探し絵本を手にとって楽しめる小展示をします。
本に出てくるいろいろな国や場所で、人や食べ物、不思議な生き物など、
気になる絵を探してみましょう!
○子どものへや・世界を知るへやの小展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/childroom/month.html
■調べものの部屋の小展示
▽ウェルカム展示「虹」(~11月30日)
広い空に大きく架かった虹を見つけると、何だか幸せな気持ちになりませんか?
昔から人々を惹きつけてきた虹ですが、最近では社会的なシンボルとして扱われることも
多くなってきました。虹にまつわる色とりどりの本を紹介します。
▽ウェルカム展示「味わう」(12月2日~)
美味しい食べ物を食べると幸せな気持ちになります。
冬は、クリスマスや年末年始など楽しい行事もあり、それに合わせた特別な料理や
お菓子も作られます。季節ならでは、その場所ならではの特別な味があり、
その味わいは格別です。
中高生のみなさんも本を通じてさまざまな味に触れてみませんか。
○調べものの部屋のウェルカム展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/teens/exh.html
▽SDGs小展示(開催中)
SDGsの17の目標に関連する本を紹介しています。
ご来館の際は、ぜひ手に取ってご覧ください。
■児童書研究資料室の小展示
▽「2024年 日本の児童文学賞受賞作品」(開催中)
2024年に日本の主要な児童文学賞を受賞した作品を展示します。
▽「海外の絵本~韓国」(開催中)
海外の児童文学賞受賞作品等を紹介する小展示の第13回は、
日韓国交正常化60周年にちなみ、韓国の作家・絵本作家の作品を紹介します。
▽「子どもと本をつなぐ人へ~児童サービス基本図書リスト」(開催中)
公共図書館、学校図書館、文庫等で子どもへのサービスを担当している方、
絵本などの児童書やおはなし(ストーリーテリング)に興味・関心のある方に、
まず読んでいただきたい基本図書を集めました。
○資料室の小展示
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/data.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3. 子どもと図書館の情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 「子どもと本に関するニュース」から
国際子ども図書館ホームページ内の「子どもと本に関するニュース」で、
国内外の児童書や図書館における児童サービスに関する動向をお知らせしています。
https://www.kodomo.go.jp/info/index.html
( )内は国際子ども図書館ホームページ掲載日です。
○「おすすめ!日本と世界の子どもの本 2025」【2025-079】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-079.html
○2026年IBBYオナーリスト、日本の推薦作品決定【2025-080】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-080.html
○第66回講談社児童文学新人賞の受賞作品決定【2025-081】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-081.html
○第74回小学館児童出版文化賞の受賞作品決定【2025-082】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-082.html
○2025年エルサ・ベスコフ賞、ニルス・ホルゲション賞の受賞作品決定
【2025-083】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-083.html
○2025年第46回講談社絵本新人賞の受賞作品決定【2025-085】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-085.html
○第35回けんぶち絵本の里大賞の受賞作品決定【2025-086】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-086.html
○第49回日本児童文学学会賞の受賞作品決定【2025-087】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-087.html
○第55回野間読書推進賞の受賞者決定【2025-088】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-088.html
○学校図書館資料保存センターの設立【2025-089】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-089.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. レファレンス支援コーナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)から
リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)では、テーマごと、
あるいは特色ある資料群ごとに、調べるためのツール・方法の紹介や、
関連する機関の案内などを行っています。
児童書についても、調べものに役立つ資料や調べ方のノウハウを提供しています。
▽海外の児童図書館・児童書専門機関等
所蔵する児童書コレクションについて、公式サイトで紹介している
海外の児童図書館、児童書専門機関等をご紹介します。
リサーチ・ナビ>児童書>児童書関連機関>海外の児童図書館・児童書専門機関等
https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/children/post_418
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5. 「しらべる・まなぶ・よむ」(小学生向け)、「調べる・学ぶ・読む」(中学生・高校生向け)から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「しらべる・まなぶ・よむ」は、小学生向けの読書・学習支援のためのコンテンツです。
そのうち「よんでみる?」では、小学生がさまざまな知識に出会える本を紹介しています。
11月に、『おばあちゃんとバスにのって』を追加しました。
○『おばあちゃんとバスにのって』(「よんでみる?」)
https://www.kodomo.go.jp/guide/kids/read/book/book_2025_11.html
「調べる・学ぶ・読む」は、中学生・高校生向けの読書・学習支援のためのコンテンツです。
そのうち「本で巡る世界の国々」では、世界のさまざまな国・地域に関する翻訳作品を、
もとの言語で書かれた版や英語版と一緒に紹介しています。
11月に、中東地域の『心の国境をこえて』という本の紹介を追加しました。
○『心の国境をこえて』(「本で巡る世界の国々」)
https://www.kodomo.go.jp/guide/ya/world/il_nadia.html
ぜひご覧ください。
---------------------------------------------------------
各種SNSでも国際子ども図書館の情報を発信しています。
〇国際子ども図書館公式X
https://x.com/NDLKODOMO
〇国際子ども図書館公式Instagram
https://www.instagram.com/ndlkodomo
---------------------------------------------------------
※バックナンバーはこちらから:
https://www.kodomo.go.jp/about/mailmagazine/index.html
※引用、転載などは著作権法の範囲内で行ってください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国際子ども図書館メールマガジン
第300号 2025年11月26日発行
編集:国立国会図書館国際子ども図書館企画協力課
〒110-0007 東京都台東区上野公園 12-49
電話 03(3827)2053(代表)
発行:国立国会図書館
〒100-8924 東京都千代田区永田町 1-10-1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★国際子ども図書館 メールマガジン★
第300号(2025年11月26日発行)
ISSN 2185-1441
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつも国際子ども図書館メールマガジンをご愛読いただきまして、ありがとうございます。
おかげさまで、本メールマガジンも第300号となりました。
これからも、皆さまに国際子ども図書館や子どもの本に関する情報をお届けしていきます。
SNSでも情報を発信していますので、メールマガジン末尾のご案内をご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
-----
目次
1. お知らせ
● 開館のお知らせ(12月25日)
● 令和7年度特別研修「読書のバリアフリーをすすめるために」アーカイブ配信のご案内(11月4日~2026年3月31日)
● 電子展示会「絵本ギャラリー」の終了について
2. 展示会・イベント情報
☆1 開催中の展示会「絵探し絵本となかまたち」(10月7日~2026年4月19日)
☆2 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
☆3 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
☆4 国際子ども図書館ガイドツアーのお知らせ
☆5 11月~12月の小展示
(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
3. 子どもと図書館の情報
● 「子どもと本に関するニュース」から
4. レファレンス支援コーナー
● リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)から
5. 「しらべる・まなぶ・よむ」(小学生向け)、「調べる・学ぶ・読む」(中学生・高校生向け)から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 開館のお知らせ(12月25日)
国際子ども図書館は、システムの切替準備作業のため、令和7年12月25日(木)を
臨時休館としていましたが(https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2025/250901_02.html)、
同作業が延期となりましたので開館いたします。
令和7年の国際子ども図書館の最終開館日は、12月25日(木)となります。
▽令和7年最終開館日・開館時間
12月25日(木)9時30分~17時(開館時間は通常と同様です。)
○【重要】国際子ども図書館の開館のお知らせ(12月25日(木))
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2025/251125_01.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課
電話:03(3827)2053(代表)
● 令和7年度特別研修「読書のバリアフリーをすすめるために」アーカイブ配信のご案内
(11月4日~2026年3月31日)
6月22日(日)に公益財団法人伊藤忠記念財団との共催で実施した令和7年度特別研修
「読書のバリアフリーをすすめるために」の講義動画をアーカイブ配信します。
今回の研修は、学校における読書バリアフリーをテーマに、現状や課題を理解し、
具体的なサポート方法や読書環境づくりを学ぶことを目的としています。
詳細は、伊藤忠記念財団ウェブサイトでご確認ください。
【開催概要】
▽配信期間:11月4日(火)~2026年3月31日(火)
▽対象:図書館員(公共図書館、学校図書館)、学校教職員、
障害のある子どもをもつご家族、その他読書バリアフリーに関心のある方など
▽視聴方法
伊藤忠記念財団ホームページ「Webセミナー」にてご覧いただけます。
○国際子ども図書館ホームページ
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2025-17.html
○公益財団法人伊藤忠記念財団ホームページ
https://www.itc-zaidan.or.jp/summary/ebook/seminar/index.html
問合せ先:
公益財団法人伊藤忠記念財団
電話:03(3497)2652
● 電子展示会「絵本ギャラリー」の終了について
平成12年度から国際子ども図書館ホームページと国際子ども図書館内の端末で公開してきました電子展示会「絵本ギャラリー」は、令和7年12月に終了します。長年にわたりご利用いただき、ありがとうございました。
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 資料情報課 展示係
電話:03-3827-2053(代表)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 展示会・イベント情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆1 開催中の展示会「絵探し絵本となかまたち」(10月7日~2026年4月19日)
展示会「絵探し絵本となかまたち」を開催中です。
画面いっぱいに人物等が描かれ、読者が指示に従って特定の人物や物を探す「絵探し絵本」。
本展示会では、国際子ども図書館の所蔵資料から、「絵探し絵本」をはじめとして、
類似した絵本、周辺領域の絵本などのなかまたちを集めて紹介します。
ぎゅうぎゅうに描き込まれた絵を「眺める楽しみ」、そこから何かを「探す楽しみ」に
満ちた絵本たちです。一緒に絵探しの旅に出かけましょう。
【開催概要】
▽開催期間:●前期:10月7日(火)~12月21日(日)
●後期:2026年1月20日(火)~4月19日(日)
※前後期で展示資料は総入替えします。
▽会場:国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム
○展示会「絵探し絵本となかまたち」
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/tenji2025-03.html
問合せ先:
国立国会図書館国際子ども図書館 資料情報課 「展示会」担当
電話:03(3827)2053(代表)
☆2 「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」のお知らせ
以下のとおり「ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎月第2水曜日 11時~(20分程度)
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室
▽対象:6か月以上3歳以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:10組(事前申込制・先着順)
▽参加方法:国際子ども図書館ホームページをご参照の上、電話もしくは来館にて
お申し込みください。
○ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/song/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 ちいさな子どものためのわらべうたと絵本の会担当
電話:03(3827)2067
☆3 「子どものためのおはなし会」のお知らせ
以下のとおり「子どものためのおはなし会」を開催しています。
【開催概要】
▽日時:毎週土曜日 14時~、15時~(各回20分程度。2回とも同じ内容です。)
▽会場:国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室
▽対象:4歳以上中学生以下の子どもとその保護者(子ども1名につき保護者1名)
▽定員:各回30名(先着順)
▽参加方法:各回とも、開始時刻にレンガ棟1階子どものへやにお集まりください。
○子どものためのおはなし会
https://www.kodomo.go.jp/promote/activity/storytelling/index.html
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 子どものためのおはなし会担当
電話:03(3827)2067
☆4 国際子ども図書館ガイドツアーのお知らせ
国際子ども図書館内の各部屋を、当館のスタッフがご案内します。
当館の仕事や役割、当館で所蔵している本などの説明のほか、1906(明治39)年に
帝国図書館として建築された建物の歴史や見どころについてもご紹介します。
▽日時:毎週火曜日・木曜日 14時~
▽対象:大人の方向けの内容ですが、どなたでもご参加いただけます。
▽定員:1~20名(事前申込制・先着順)
▽参加方法:当日13時までに電話か来館でお申し込みください。
○ガイドツアー
https://www.kodomo.go.jp/use/tour/public.html#anchor02
問合せ先:
国立国会図書館 国際子ども図書館 企画協力課
電話:03(3827)2053(代表)
☆5 11月~12月の小展示(子どものへや、調べものの部屋、児童書研究資料室)
■子どものへやの小展示
▽「図書館はみんなのもの~図書館の本~」(~11月30日)
図書館は、誰でも、いつでも、好きな本を読んだり、知りたいことを調べたりできるところ。
図書館には人々の「知りたい」気持ちに応えるための、いろいろな仕事があり、
それを行う図書館員がいます。
図書館はいつでも、みんながドアを開けて入ってきてくれるのを待っています。
それがたとえライオンでも、おさるだとしても!
図書館はあなたと世界をつなぐドアです。
ドアを開けて未知の世界に一歩踏み出してみませんか?
▽展示会 「絵探し絵本となかまたち」 関連小展示(12月2日~)
レンガ棟3階本のミュージアムで、展示会「絵探し絵本となかまたち」を開催しています。これに関連して、展示会の絵探し絵本を手にとって楽しめる小展示をします。
本に出てくるいろいろな国や場所で、人や食べ物、不思議な生き物など、
気になる絵を探してみましょう!
○子どものへや・世界を知るへやの小展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/childroom/month.html
■調べものの部屋の小展示
▽ウェルカム展示「虹」(~11月30日)
広い空に大きく架かった虹を見つけると、何だか幸せな気持ちになりませんか?
昔から人々を惹きつけてきた虹ですが、最近では社会的なシンボルとして扱われることも
多くなってきました。虹にまつわる色とりどりの本を紹介します。
▽ウェルカム展示「味わう」(12月2日~)
美味しい食べ物を食べると幸せな気持ちになります。
冬は、クリスマスや年末年始など楽しい行事もあり、それに合わせた特別な料理や
お菓子も作られます。季節ならでは、その場所ならではの特別な味があり、
その味わいは格別です。
中高生のみなさんも本を通じてさまざまな味に触れてみませんか。
○調べものの部屋のウェルカム展示
https://www.kodomo.go.jp/use/room/teens/exh.html
▽SDGs小展示(開催中)
SDGsの17の目標に関連する本を紹介しています。
ご来館の際は、ぜひ手に取ってご覧ください。
■児童書研究資料室の小展示
▽「2024年 日本の児童文学賞受賞作品」(開催中)
2024年に日本の主要な児童文学賞を受賞した作品を展示します。
▽「海外の絵本~韓国」(開催中)
海外の児童文学賞受賞作品等を紹介する小展示の第13回は、
日韓国交正常化60周年にちなみ、韓国の作家・絵本作家の作品を紹介します。
▽「子どもと本をつなぐ人へ~児童サービス基本図書リスト」(開催中)
公共図書館、学校図書館、文庫等で子どもへのサービスを担当している方、
絵本などの児童書やおはなし(ストーリーテリング)に興味・関心のある方に、
まず読んでいただきたい基本図書を集めました。
○資料室の小展示
https://www.kodomo.go.jp/event/exhibition/data.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3. 子どもと図書館の情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 「子どもと本に関するニュース」から
国際子ども図書館ホームページ内の「子どもと本に関するニュース」で、
国内外の児童書や図書館における児童サービスに関する動向をお知らせしています。
https://www.kodomo.go.jp/info/index.html
( )内は国際子ども図書館ホームページ掲載日です。
○「おすすめ!日本と世界の子どもの本 2025」【2025-079】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-079.html
○2026年IBBYオナーリスト、日本の推薦作品決定【2025-080】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-080.html
○第66回講談社児童文学新人賞の受賞作品決定【2025-081】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-081.html
○第74回小学館児童出版文化賞の受賞作品決定【2025-082】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-082.html
○2025年エルサ・ベスコフ賞、ニルス・ホルゲション賞の受賞作品決定
【2025-083】(2025年11月11日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-083.html
○2025年第46回講談社絵本新人賞の受賞作品決定【2025-085】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-085.html
○第35回けんぶち絵本の里大賞の受賞作品決定【2025-086】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-086.html
○第49回日本児童文学学会賞の受賞作品決定【2025-087】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-087.html
○第55回野間読書推進賞の受賞者決定【2025-088】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-088.html
○学校図書館資料保存センターの設立【2025-089】(2025年11月19日)
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-089.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. レファレンス支援コーナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)から
リサーチ・ナビ(国立国会図書館の調べ方案内)では、テーマごと、
あるいは特色ある資料群ごとに、調べるためのツール・方法の紹介や、
関連する機関の案内などを行っています。
児童書についても、調べものに役立つ資料や調べ方のノウハウを提供しています。
▽海外の児童図書館・児童書専門機関等
所蔵する児童書コレクションについて、公式サイトで紹介している
海外の児童図書館、児童書専門機関等をご紹介します。
リサーチ・ナビ>児童書>児童書関連機関>海外の児童図書館・児童書専門機関等
https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/children/post_418
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5. 「しらべる・まなぶ・よむ」(小学生向け)、「調べる・学ぶ・読む」(中学生・高校生向け)から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「しらべる・まなぶ・よむ」は、小学生向けの読書・学習支援のためのコンテンツです。
そのうち「よんでみる?」では、小学生がさまざまな知識に出会える本を紹介しています。
11月に、『おばあちゃんとバスにのって』を追加しました。
○『おばあちゃんとバスにのって』(「よんでみる?」)
https://www.kodomo.go.jp/guide/kids/read/book/book_2025_11.html
「調べる・学ぶ・読む」は、中学生・高校生向けの読書・学習支援のためのコンテンツです。
そのうち「本で巡る世界の国々」では、世界のさまざまな国・地域に関する翻訳作品を、
もとの言語で書かれた版や英語版と一緒に紹介しています。
11月に、中東地域の『心の国境をこえて』という本の紹介を追加しました。
○『心の国境をこえて』(「本で巡る世界の国々」)
https://www.kodomo.go.jp/guide/ya/world/il_nadia.html
ぜひご覧ください。
---------------------------------------------------------
各種SNSでも国際子ども図書館の情報を発信しています。
〇国際子ども図書館公式X
https://x.com/NDLKODOMO
〇国際子ども図書館公式Instagram
https://www.instagram.com/ndlkodomo
---------------------------------------------------------
※バックナンバーはこちらから:
https://www.kodomo.go.jp/about/mailmagazine/index.html
※引用、転載などは著作権法の範囲内で行ってください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国際子ども図書館メールマガジン
第300号 2025年11月26日発行
編集:国立国会図書館国際子ども図書館企画協力課
〒110-0007 東京都台東区上野公園 12-49
電話 03(3827)2053(代表)
発行:国立国会図書館
〒100-8924 東京都千代田区永田町 1-10-1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

