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書誌
題名:魔法の船 回して動かして、変える絵本
原題:Das Zauberboot
魔法の船 5ページのしかけを見る「見えない子ども」「赤と青の魔法の絵もうすこし」
版元:Herbert Stuffer; Berlin
刊行年:1929年
ページ数:12ページ
判型:242x207 mm
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(右)赤と青の魔法の絵もうすこし
(左)見えない子ども

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(右)赤と青の魔法の絵もうすこし
(左)見えない子ども

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見えない子ども。(♪) クラウスは、かぶると姿が見えなくなる帽子を、半年のあいだ持っていました。
(右)赤と青の魔法の絵もうすこし
(左)見えない子ども

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(♪) クラウスは明るい日中に釣りをしました。彼の姿は見えないので、魚はまんまとかかりました。
(右)赤と青の魔法の絵もうすこし
(左)見えない子ども

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(♪) 植木屋は、林檎が落ちるのを見ていました。でも、林檎を落としているクラウスの姿は見えませんでした。
(右)赤と青の魔法の絵もうすこし
(左)見えない子ども

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(♪) 子猫ちゃんは、クラウスがベッドに居るはずなのに、ベッドが空なのでとまどっています。布団の下で、クラウスはうれしくてたまりませんでした。
(右)赤と青の魔法の絵もうすこし
(左)見えない子ども

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赤と青の魔法の絵もうすこし。遅過ぎた、と猫はがっかり。マーマレードの瓶は、とっくに空になっていたのです。
(右)赤と青の魔法の絵もうすこし
(左)見えない子ども

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(♪) この子どもはソファの上に寝ころがっているのに、部屋の中を飛んでいることになりました。
(右)赤と青の魔法の絵もうすこし
(左)見えない子ども

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(♪) とんがった耳をした豚と思うでしょう〜。でも、ちがいます。それはおやつを食べている女の子なのです。(♪)