第1回「情報活用授業コンクール」受賞者決定

【2021-069】

2021年5月15日(土)、全国学校図書館協議会(全国SLA)は、第1回「情報活用授業コンクール」の受賞者を発表した。

本コンクールは、全国SLA創立70周年を記念して、2020年に新設された。学校図書館を中心とした、多様な資料やICTを活用する授業実践を募集し、優れた事例を顕彰する。これにより、情報活用授業の理解を広げつつ、指導方法の開発を図り、授業実践の蓄積を共有することを目的としている。

今回は、全国からの38件の応募のうち、優れた授業実践11件に対して「優秀賞」が与えられた。また、学校を挙げて多数の優秀な実践を応募した横浜市関東学院六浦中学校・高等学校に対して「情報活用推進校」が授与された。

受賞者の一覧は、全国SLAのウェブサイトで閲覧可能である。また、優秀賞を受賞した各授業は、計6回にわたって月刊誌『学校図書館』において紹介される予定である。

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(2021.06.09 update)