日本絵本賞ポップ交流サイト　実践校募集

【2021-086】

2021年6月28日（月）、全国学校図書館協議会（全国SLA）は、今年度からの新たな試みである「日本絵本賞ポップ交流サイト」の立ち上げにともない、「実践校」としてポップ投稿を行う学校を募集すると発表した。

「日本絵本賞ポップ交流サイト」とは、第26回日本絵本賞最終候補絵本30点の中から好きな絵本を読んで、ポップを描いて写真に撮り、投稿するものである。読書週間のイベントや図書委員会活動、絵本読書やICTを活用した授業実践のほか、地域や家庭との連携などでポップを活用した読書活動を展開することにより、年間を通して絵本読書に親しめる交流サイトとして広がることを目的としている。投稿は2022年2月28日（月）まで受け付けている。

当サイトの立ち上げにともなって、全国SLAは、「実践校」としてポップ投稿に取り組む学校を60校募集する。実践校には2021年9月中旬に第26回日本絵本賞受賞絵本（4冊）と主催者が指定した最終候補絵本（30点）のうちの数冊がセットになって送られる。

実践校の応募は2021年8月25日（水）までである。申込み方法や実践校として求められる活動の詳細などについては全国SLAのウェブサイトで確認できる。

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(2021.07.17 update)
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