荒井良二氏、2022年国際アンデルセン賞画家賞の最終候補に

【2022-026】

2022年2月21日（月）、国際児童図書評議会（International Board on Books for Young People: IBBY）は2022年国際アンデルセン賞（Hans Christian Andersen Awards）の最終候補者を発表した（作者の日本語読みは判明した場合のみ記載した）。画家賞最終候補には、日本の荒井良二氏が含まれている。

「小さなノーベル賞」と称される同賞は、子どもの本において永続的な貢献した作家・画家の全業績に対して授与される。2022年の受賞者は、3月21日（月・祝）にボローニャ・ブックフェアで発表される。

作家賞最終候補者リスト

Marie-Aude Murail（マリー=オード・ミュライユ）
フランス
María Cristina Ramos
アルゼンチン
Fatima Sharafeddine
レバノン
Peter Svetina
スロベニア
Annika Thor（アニカ・トール）
スウェーデン
Margaret Wild（マーガレット・ワイルド）
オーストラリア

画家賞最終候補者リスト

Beatrice Alemagna（ベアトリーチェ・アレマーニャ）
イタリア
荒井良二
日本
Iwona Chmielewska（イヴォナ・フミェレフスカ）
ポーランド
Gusti（グスティ）
アルゼンチン
Suzy Lee（スージー・リー）
韓国
Sydney Smith（シドニー・スミス）
カナダ

Ref:

(2022.03.20 update)

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