平成29年度児童サービス研究交流会

※こちらの研究交流会は終了しました。

障害のある子どもたちへの図書館サービス―障壁をとりはらうために

日時 2018年3月12日(月)10時~17時(9時30分受付開始)
会場 国際子ども図書館 アーチ棟1階研修室1 [ACCESS]
対象 公共図書館・学校図書館等において児童サービスに携わる図書館員(学校司書を含む)。
定員50名(事前申込制)。
参加費 無料。ただし、旅費等は受講者側の負担となります。
申込方法 ※受付は終了しました。
申込受付期間 平成30年1月12日(金)~2月5日(月)

フォーラム内容

今年のテーマは「障害のある子どもたちへの図書館サービス―障壁をとりはらうために」です。

当日は、野口武悟専修大学文学部教授の基調講演の他に、国立国会図書館・国際子ども図書館の提供するサービスの紹介や、公共図書館の実践報告、国際子ども図書館の館内見学、参加者交流などを行います。

9:30 受付開始
10:00 開会挨拶、諸注意
10:05 報告「国際子ども図書館の資料提供サービス」(資料情報課)
10:30 報告「国立国会図書館の提供する障害者向けサービス」(関西館図書館協力課)
11:10 館内見学(企画協力課)
12:00 休憩(本のミュージアムにて「オランダの金の筆と銀の筆―子どもの本の世界」自由見学)
13:00 基調講演「図書館サービスを障害のある子どもたちへ届けるために」(専修大学教授 野口武悟氏)
14:30 実践報告①「真の連携の姿を模索する―特別支援学校の図書館に対するサポート」(鳥取県立図書館支援協力課長 小林隆志氏)
14:50 実践報告②「障害児福祉との連携協力事業について」(墨田区立ひきふね図書館障害者サービス担当 太田千亜生氏)
15:10 休憩
15:20 国際子ども図書館による実践報告「国際子ども図書館の特別支援学校の見学対応について」(児童サービス課)
15:40 質疑応答
15:50 参加者交流 テーマ「障害のある子どもたちに図書館を利用してもらうためにできること」
16:50 講師コメント
17:00 終了
問い合わせ先

国立国会図書館国際子ども図書館企画協力課
電話:電話:03-3827-2053