子どもと本の情報・調査

子どもの本のBest of 2016(米国)

【2017-014】

School Library Journal(SLJ)が、子どもの本のBest of 2016を発表した。絵本(17作品)、低学年向け読み物(Chapter Books)(2作品)、中学年向け読み物(Middle Grade)(14作品)、ヤングアダルト(15作品)、ノンフィクション(18作品)の5部門で、全部で66作品が選ばれた。

2016年のリストには、心を晴れやかに開放し、気持ちを元気づけ、新たな視点で世界を見渡せる作品が多く、崇高なものから大笑いできるようなものまで様々なものが選ばれた。各部門では、コスタ賞児童図書部門を受賞した“The Lie Tree” や、全米図書賞児童文学部門を受賞した“March: Book Three”、ボストングローブ・ホーンブック賞を受賞した“Jazz Day: The Making of a Famous Photograph”等、大きな賞を受賞したものも選ばれており、2016年に話題となった本が多く見られる。SLJは、Best of 2016を発表するにあたり、このリストによって若い読者たちが本を分かち合い、議論に熱中することを願っていると述べた。

子どもの本に限らず、一般向けの本やオーディオブック、グラフィック・ノベル、アプリ等のBest of 2016も同時に発表された。これらはSLJのウェブサイトから閲覧できる。

Ref:

(2017.02.21 update)