国際子ども図書館基本計画

国際子ども図書館基本計画2021-2025

国際子ども図書館は、2011(平成23)年に「国際子ども図書館第2次基本計画」を策定し、国際子ども図書館の使命と基本的な役割を明確にするとともに、2015(平成27)年から2016(平成28)年にかけてのリニューアル後のサービスの基本方針を示し、サービスの改善・拡充に取り組んできました。一方、子どもの読書活動推進支援については、2010(平成22)年、2015(平成27)年、2019(令和元)年に「子どもの読書活動推進支援計画」を順次策定・改訂し、全国の公共図書館、学校図書館、文庫等の児童サービス関係者の方々に対し、子どもの読書活動推進に役立てていただくための国際子ども図書館の取組を公表してきました。
「国際子ども図書館基本計画2021-2025」は、「国際子ども図書館第2次基本計画」で掲げた国際子ども図書館の使命と基本的な役割を、デジタル化が進展する社会に呼応した形で継承しつつ、「国際子ども図書館第2次基本計画」と「子どもの読書活動推進支援計画」という二つの計画に基づき実施してきた内容を一体的に推進することを目的としています。国際子ども図書館は、この計画に基づき、国際子ども図書館のサービスと子どもの読書活動推進支援の取組を更に充実していきます。

過去の計画

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