国際アンデルセン賞受賞作家・画家展
※こちらの展示会は終了しました

国際子ども図書館は、今年11月に創立50周年を迎える日本国際児童図書評議会(JBBY)と共催で、展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」を行います。
国際アンデルセン賞は、児童文学への永続的な寄与に対する表彰として国際児童図書評議会(IBBY)から隔年で贈られる国際的な賞で、「小さなノーベル賞」とも言われています。
今回の展示会では、1956年から2022年までに国際アンデルセン賞を受賞した全65名の受賞者たちとその作品を、国際子ども図書館の所蔵資料によって紹介します。
IBBYは、第二次世界大戦直後の廃墟となったドイツにおいて子どもたちが本を通して国際理解を深め、平和な世界を築くことを目指したイェラ・レップマンにより創設されました。彼女の平和への祈りから生まれた国際アンデルセン賞とその受賞者について、理解を深めていただけましたら幸いです。
展示資料例
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- 『スーホの白い馬』大塚勇三 再話、 赤羽末吉 絵 福音館書店 1967
- 『ふしぎなえ』安野光雅 著 福音館書店 1971
- 『魔女の宅急便』角野栄子 作、 林明子 画 福音館書店 1985
- 『精霊の守り人』上橋菜穂子 作、 二木真希子 絵 偕成社 1996
- 『やぎさんゆうびん』まど・みちお さくし、 渡辺有一 え チャイルド本社 2010
- 『かいじゅうたちのいるところ』モーリス・センダック さく、じんぐうてるお やく 冨山房 1975
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国際アンデルセン賞受賞作家・画家展 | |
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開催日 | 2024年10月1日(火)~12月25日(水) | |
会期中の休館日 | 毎週月曜日、10月16日(水)、11月3日(日・祝)、11月20日(水)、11月23日(土・祝)、12月18日(水) | |
開催時間 | 9時30分~17時 | |
会場 | 国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム[ACCESS] | |
入場料 | 無料 |
展示会関連イベントのお知らせ
国際アンデルセン賞受賞作家・画家展 関連講演会 ※このイベントは終了しました | |
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日時 | 2024年10月6日(日)14時から16時(13時30分受付開始) |
場所 | 国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1 |
講師 | 「旅する物語」 角野栄子氏(童話作家)※動画出演のみ 「角野栄子作品の魅力―国際アンデルセン賞受賞以降の作品を中心に―」 土居安子氏(大阪国際児童文学振興財団 理事・総括専門員) |
対象 | 主に中学生以上 |
申込方法 | 受付は終了しました。 |
その他 | ・会場では、あらかじめ録画した角野氏、土居氏の講演動画を上映します。動画上映後、質問を受け付け、その場で土居氏から回答していただきます。 ・10月7日(月)~12月25日(水)、講演動画をYouTubeの公式チャンネルで公開します。「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展 関連講演会(録画配信)」をご覧ください。 |
ギャラリートーク | |
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開催日時 | 2024年11月17日(日)14時~(約30分) 2024年12月15日(日)14時~(約30分) |
場所 | 国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム前 ラウンジ |
内容 | 展示会担当職員が、展示の見どころをご紹介します。 |
申込方法 | 事前申込み不要です。当日は直接「本のミュージアム」前ラウンジへお越しください。 |
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