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ホーム子どもの読書に関する情報提供2023年のニュース(国内)米・ブルックリン公共図書館、過去最も多く借りられた本トップ125を発表

米・ブルックリン公共図書館、過去最も多く借りられた本トップ125を発表

【2023-001】

2022年10月27日(木)、ブルックリン公共図書館(Brooklyn Public Library: BPL)は、創立125周年を記念して、創立以来最も多く借りられた本トップ125を、11月14日(月)までの平日に10冊ずつカウントダウンで発表した。

トップ5のうち4作品が絵本であり、また、7番目の『NARUTO』、26番目の『BLEACH』、36番目の『ONE PIECE』など日本原作の漫画も複数入っている。BPLのホームページでは、発表された125冊をすべて書影付きで確認できるほか、125番目に最も借りられた、12才の少女の悩みや葛藤を描いた"Are You There God? It's Me, Margaret”(邦訳『神さま、わたしマーガレットです』)の著者Judy Blume(ジュディ・ブルーム)氏のビデオメッセージなどが視聴できる。

トップ5

1 Where the Wild Things Are(邦訳『かいじゅうたちのいるところ』)
Maurice Sendak(モーリス・センダック)
2 The Snowy Day(邦訳『ゆきのひ』)
Ezra Jack Keats(エズラ・ジャック・キーツ)
3 The Cat in the Hat(邦訳『キャットインザハット ぼうしをかぶったへんなねこ』)
Dr. Seuss(ドクター・スース)
4 A Christmas Carol(邦訳『クリスマス・キャロル』)
Charles Dickens(チャールズ・ディケンズ)
5 Are You My Mother?(邦訳『あなたがぼくのおかあさん?』)
P.D. Eastman(P.D.イーストマン)

Ref:

(2023.01.17 update)