「日本絵本賞ポップ交流サイト」実践校募集

【2024-072】

2024年6月16日(日)、全国学校図書館協議会(全国SLA)は、「日本絵本賞ポップ交流サイト」に、「実践校」としてポップ投稿を行う学校を募集すると発表した。

「日本絵本賞ポップ交流サイト」は2021年度から始まった取り組みで、日本絵本賞最終候補絵本30点の中から好きな絵本を読んで、ポップを描いて写真に撮り、投稿するものである。読書週間のイベントや図書委員会活動、ICTを活用した授業実践に活用するほか、近隣の図書館や家庭とも連携してポップを活用した読書活動を展開することにより、年間を通して絵本読書に親しめる交流サイトとして広がることを目的としている。

現在、全国SLAは、第29回日本絵本賞最終候補絵本を活用して、ポップ投稿に取り組む「実践校」を60校募集している。実践校には2024年9月上旬に第29回日本絵本賞受賞絵本(4冊)と主催者が指定した最終候補絵本(30点)のうちの数冊がセットになって送られる。

実践校の応募は2024年8月23日(金)までである。申込方法や実践校として求められる活動の詳細などについては全国SLAのウェブサイトで確認できる。

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(2024.08.20 update)