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2026年度日本児童文学者協会賞、3賞受賞作品決定

【2026-046】

2026年5月1日(金)、日本児童文学者協会は、第66回日本児童文学者協会賞、第59回日本児童文学者協会新人賞、第30回三越左千夫少年詩賞を発表した。

日本児童文学者協会賞は、前年に出版された創作単行本(ノンフィクションを含む)、詩集、評論、研究書を対象に、日本児童文学者協会新人賞は、協会賞と同様の分野で、新人の著作3冊目までを対象に選ばれる。三越左千夫少年詩賞は、詩人の三越左千夫の遺族の申し出により創設された賞で、前年に出版された中堅・若手の詩人のすぐれた詩集に贈られる。

第66回日本児童文学者協会賞

しずくと祈り 「人影の石」の真実
朽木祥 作、小学館、2025年、ISBN:978-4-09-289342-9

広島平和記念資料館には、原爆の強烈な熱線によって石段に影が焼き付いた「人影の石」が展示されている。その「人影」は誰のものなのか、なぜその場所にいたのか、どうして「人影」が残ったのか。さまざまな証言から「人影」の真実にせまる。

第59回日本児童文学者協会新人賞

あの日、ともに見上げた空
黒田季菜子 作、Gakken、2025年、ISBN:978-4-05-206244-5

小学5年生のわたしには、突然走りだしたり叫んだりする「わたしとはぜんぜんちがう人間」の兄・ほーちゃんがいる。そんな兄がインフルエンザで修学旅行に行けなくなったことをきっかけに、子どもから大人まで巻き込んだ「やりなおし修学旅行」がはじまる。本作は、第33回小川未明文学賞の大賞受賞作品「ほーちゃんと、旅に出る」を改題したものである。

第30回三越左千夫少年詩賞

あさとゆり詩集 こうしとちょうちょ
あさとゆり 著、ぶんしん出版、2025年、ISBN:978-4-89390-233-7

作者が毎日の生活の中で出会った景色・生き物や、子どもの頃の体験をもとに作られた詩が綴られている。本書が作者初めての詩集。

参考 :

日本児童文学者協会 > お知らせ > 協会文学賞が決まりました
https://jibunkyo.or.jp/news/news-3343/外部サイト

日本児童文学者協会 > 協会文学賞
https://jibunkyo.or.jp/release/外部サイト

日本児童文学者協会賞(児童文学賞一覧(国内の主な児童文学賞))
https://www.kodomo.go.jp/info/award#jidunkyok

日本児童文学者協会新人賞(児童文学賞一覧(国内の主な児童文学賞))
https://www.kodomo.go.jp/info/award#jibunkyos

三越左千夫少年詩賞(児童文学賞一覧(国内の主な児童文学賞))
https://www.kodomo.go.jp/info/award#mitsukoshi

第33回小川未明文学賞【2025-036】
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-036

(2026.6.26 update)