第33回「いたばし国際絵本翻訳大賞」作品募集
【2026-072】
2026年8月22日(土)、東京都板橋区は第33回「いたばし国際絵本翻訳大賞」の作品の募集を開始すると発表した。参加申込は2026年10月31日(土)まで先着順で受け付けている(定員は英語部門1,000人、イタリア語部門300人)。応募資格は、これまで翻訳作品を出版物(電子書籍を含む。)として発表したことがなく、同賞の大賞を受賞したことがない者で、過去に同賞の大賞を受賞したことがある場合は、受賞経験のある部門とは別の部門に限り応募可能である。入賞者の発表は2027年3月初旬を予定している。
同賞は国際理解を育むことを目的として1994年に創設され、英語部門とイタリア語部門が設けられている。第33回の英語部門の課題絵本“Ursula Upside Down”(Corey R. Tabor 作・絵)は、ある日、上下逆さまに泳いでいることに気付いたナマズのアーシュラが、自分の世界を問いなおす物語である。イタリア語部門の課題絵本“Solo una goccia”(Gabriele Clima 作、Simona Mulazzani 絵)には、座礁したクジラと、それを救おうとする小鳥の姿が描かれている。英語部門の課題絵本については、板橋区内の中学校に在校、もしくは板橋区内在住の中学生を対象とした、「いたばし国際絵本翻訳大賞」中学生部門でも翻訳作品の募集を行っている。
板橋区は、世界最大の児童書の見本市ボローニャ・ブックフェア(Bologna Children’s Book Fair)の開催地であるイタリアのボローニャ市と交流があり、印刷産業が盛んなことから「絵本のまち板橋」として、絵本に親しむ環境作りや絵本作家の育成などを行っている。また、板橋区立中央図書館内のいたばしボローニャ絵本館は、ボローニャ・ブックフェアから寄贈された絵本を中心に、世界約110の国と地域、3万3千冊、80言語の資料を所蔵しており、絵本の展示のほか、小学生・中学生の絵本作りワークショップ、外国語のおはなし会、絵本の読み聞かせ動画の配信等の取組を行っている。
参考 :
板橋区立図書館 > いたばしボローニャ絵本館 > いたばし国際絵本翻訳大賞 > 第33回「いたばし国際絵本翻訳大賞」翻訳作品募集
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/library/bologna/honyaku/2000179.html
板橋区立図書館 > いたばしボローニャ絵本館 > いたばし国際絵本翻訳大賞 > 第33回「いたばし国際絵本翻訳大賞」中学生部門 翻訳作品募集
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/library/bologna/honyaku/2000768.html
(2026.10.14 update)