2013年科学あそび:見えない音をたしかめよう~音の実験~

おわりに

参加した子どもたちにアンケートをとったところ、「おもしろかった」「また参加したい」という回答がほとんどでした。2時間という開催時間の長さについては、「ちょうどよい」が71%、「短い」が6%、「長い」が23%でした。

今回は従来よりもブックトークの時間がやや長くなりましたが、子どもたちは最後まで集中して聞いていました。長時間の実験の後にもかかわらず絵本に集中する様子は、読み手や見守る保護者にも、改めて、長い間読み継がれてきた絵本の持つ力を伝えました。また、終了後にも本を手に取っていた姿を見ると、実験後に関連する本を紹介することの相乗効果も感じられました。
これからも、科学あそびを通して、子どもたちが科学や科学の本に親しむきっかけ作りをしていきたいと思います。

よんでみよう、本