中高生のための『国立国会図書館の仕事』紹介
※こちらのイベントは終了しました。
立法府に属する国立の図書館である“国立国会図書館”は、日本で一番大きな図書館です。みなさんの身近にある公共図書館とは違う種類の図書館で、独自の使命を持っています。国立国会図書館は、東京の永田町にある東京本館だけでなく、京都には関西館、東京の上野公園には国際子ども図書館と、3つの建物があります。
この夏は、中学生・高校生のために、国際子ども図書館を会場に、国立国会図書館の仕事を紹介する講座を開催します。図書館で働く職員が自分の仕事を説明し、参加者からの質問に答えます。また、職場見学として、国際子ども図書館の建物を紹介するほか、バックヤードも案内します。
夏休みに、国立国会図書館の仕事をのぞいてみましょう!
※小学生向けには、「夏休み小学生向け見学ツアー」を行っています。
※夏休み期間中も、中学校・高等学校の生徒向け団体見学をお受けしています。くわしくは、中高生向け見学(職場見学)をご覧ください。
開催日時 | プログラムA 国立国会図書館の調査・レファレンスサービス 2012年7月25日(水) 13:00-16:00 プログラムB 世界の児童書を集める 2012年8月1日(水) 13:00-16:00 |
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対象 | 中学生、高校生 |
定員 | 各回15名程度 事前申込制・先着順にてお受けしています。 定員になり次第、しめきりとさせていただきます。 |
申込方法 | 電話によるお申込み 予約電話:03-3827-2053(代表)(内線:308) ↓ 希望日・お名前・電話番号・学年を伺います。 来館によるお申込み 「子どものへや」カウンターにお越しください。 ↓ 希望日・お名前・電話番号・学年を伺います。 受付時間 9:30~17:00(休館日以外) |
<プログラムA> 国立国会図書館の調査・レファレンスサービス 7月25日(水)13:00~16:00 |
内容 ①国立国会図書館の使命・活動の紹介 ②国際子ども図書館の職場見学 明治時代の建物を活かし工夫して使っている国際子ども図書館を見学します。普段は職員しか入れない書庫も特別に見学できます。 ③国立国会図書館の仕事紹介 ~国立国会図書館の調査・レファレンスサービス~ ・国会に対する調査の仕事(調査及び立法考査局職員) ・レファレンスサービス(利用者サービス部職員) 国立国会図書館の提供する検索ツール、ホームページなどを中心に、国立国会図書館の調査業務・レファレンス業務について紹介します。 ④質問タイム 図書館で働く職員が質問に答えます。 |
<プログラムB> 世界の児童書を集める 8月1日(水)13:00~16:00 |
内容 ①国立国会図書館の使命・活動の紹介 ②国際子ども図書館の職場見学 明治時代の建物を活かし工夫して使っている国際子ども図書館を見学します。普段は職員しか入れない書庫も特別に見学できます。 ③国立国会図書館の仕事紹介 ~世界の児童書を集める仕事~ ・世界の児童書を集める仕事(国際子ども図書館職員) ④質問タイム 図書館で働く職員が質問に答えます。 |
※中高生のための『国立国会図書館の仕事』紹介イベントが 終了しました
7月25日(水)、8月1日(水)の両日で、中学1年生から高校3年生まで、申込者計40人が参加しました。近郊の学校だけでなく、秋田県や岐阜県からも参加がありました。
国会のための調査や、さまざまなレファレンス、世界各国の児童書の収集など、それぞれを担当している職員の話を聞いて、国立国会図書館の仕事の幅広さに驚いたという感想が寄せられました。
仕事紹介は今年初めての開催でしたが、参加者からは継続を期待する意見が多くありました。