平成26年度子ども読書連携フォーラム

※こちらのフォーラムは終了しました。

当日の記録配布資料を掲載しています。

当日の様子


フォーラムの様子


ラウンジでのパネル展示

当日の記録

配布資料

子どもの本の選書を考える―知識の本を中心に―

日時 2015年3月2日(月) 13時~16時
会場 国際子ども図書館 3階ホール
テーマ 子どもの本の選書を考える―知識の本を中心に―
コーディネーター 堀川照代氏(青山学院女子短期大学教授)
対象 公共図書館職員、学校図書館担当者、研究者、児童書出版者等。
定員80名。
参加費 無料。ただし、旅費等は受講者側の負担となります。
申込方法 ※申込受付は終了しました。
※アンケート結果は、回答者名や所属機関名を除いた形で集計し、フォーラム当日に報告するとともに、終了後に国際子ども図書館ホームページに掲載します。なお、回答は本目的以外で使用しません。
※申込後3日以内(土日祝及び年末年始*を除く)に申込受領をお知らせします。3日以内に連絡がない場合は、下記問合せ先までご連絡ください。* 12月26日(金)~1月5日(月)はご返信ができません。
※応募多数の場合には、調整いたします。全申込者に対して、参加の可否を2015年2月中旬までにお知らせします。

フォーラム内容

(発表者は都合により変更になることがあります。ご了承ください。)

児童書の選書は、児童サービスにおいて、基本的かつ重要な業務です。子どもの成長に合わせて、幅広く、良い資料を選書して取り揃えることは、子どもへの資料提供のみならず、フロアワーク、レファレンス、おはなし、読み聞かせ、ブックトーク等、さまざまな児童サービスの根幹として大きな意義があります。
平成26年度子ども読書連携フォーラムでは、児童書のなかでも、小学生までを対象とした知識の本(日本十進分類法の0門から8門までの範囲)の選書について取り上げます。
第一部では、選書の意義についての講義の後、公共図書館、学校図書館の実務者による選書業務の事例発表及びパネルディスカッションを行います。また第二部では、参加者によるグループディスカッションを行い、選書における実際の課題を認識し、解決方法のヒントや可能性を探ります。

第一部

  • 趣旨説明・国際子ども図書館事業紹介
    〔国際子ども図書館職員〕
  • 講演「選書の基本と意義、事前アンケートの分析等(仮)」
    〔講師:堀川照代氏〕
  • パネルディスカッション:子どもの本の選書を考える―知識の本を中心に―
    〔司会:堀川照代氏〕
    〔パネリスト:
    静岡県立中央図書館 鈴木由美氏
    浦安市立中央図書館 伊藤明美氏
    荒川区立尾久小学校学校司書 鳥海裕美氏〕
    各パネリストからの事例紹介の後、パネルディスカッションを行います。

休憩

第二部

  • グループディスカッション
    〔コーディネーター: 堀川照代氏〕
    参加者によるグループディスカッション。少人数のグループに分かれて、第一部のパネルディスカッションを踏まえ、子どもの本の選書について話し合います。

※当日、国際子ども図書館は休館日ですが、開会前(12時~13時)に、1階子どものへやと展示会「日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」を自由に見学できます。また、3階ラウンジで国際子ども図書館の業務を紹介するパネルを展示し、会場では選書ツール等を展示します。
※閉会後(16時~17時)、発表者・参加者が自由に歓談・交流できる場を設けます。

問い合わせ先

国立国会図書館国際子ども図書館 児童サービス課
電話:03-3827-2065 FAX:03-3827-2043
〒110-0007 東京都台東区上野公園12-49