「SDGsと子どもの本―いま、図書館にできること」(2022年度)

2022年度は、以下のコンテンツを制作しました。

インタビュー

本を窓にして世界を見る―子どもの本とSDGs さくまゆみこ氏(JBBY会長)

日本国際児童図書評議会(Japanese Board on Books for Young People: JBBY)会長のさくまゆみこさんに、SDGsに関するJBBYの取り組みや子どもの本に関わる大人がすべきことなどを伺います。


【インタビュー】さくまゆみこ氏(JBBY会長)「本を窓にして世界を見る―子どもの本とSDGs」(約16分、YouTubeで開きます。字幕機能を利用して日本語・英語字幕をご利用いただけます)

さくまゆみこさんは、翻訳家、編集者、アフリカ子どもの本プロジェクト代表などとしてご活躍され、2017年からはJBBY会長を務めています。著書に『エンザロ村のかまど』など。訳書は、2020年国際アンデルセン賞を受賞したジャクリーン・ウッドソンの『わたしは夢を見つづける』など、250冊を越えます。

もったいないばあさんと考えよう 地球のこと、世界のこと 真珠まりこ氏(絵本作家)

絵本作家の真珠まりこさんに、代表作『もったいないばあさん』を通じて子どもたちに伝えたいことや、ご自身の国内外での活動などについて伺います。


【インタビュー】真珠まりこ氏(絵本作家)「もったいないばあさんと考えよう 地球のこと、世界のこと」(約12分、YouTubeで開きます。字幕機能を利用して日本語・英語字幕をご利用いただけます)

真珠まりこさんは、大阪とニューヨークのデザイン学校で絵本制作を学びました。2004年に出版された代表作『もったいないばあさん』は、けんぶち絵本の里大賞、ようちえん絵本大賞を受賞。また、2020年にはアニメとなって、7ヶ国語で公開されています。ほかにも、『おべんとうバス』など多数の作品があります。

心の奥底と現実世界をつなぐ—僕の絵本とSDGs ショーン・タン氏(絵本作家・アーティスト)

オーストラリア生まれ・在住の絵本作家であり、舞台や映画にも活躍の場を広げているショーン・タンさんに、絵本が持つ力、ご自身の作品とSDGs、アーティストとして思うことや教育に対するお考えなどを伺います。


【インタビュー】ショーン・タン氏(絵本作家・アーティスト)「心の奥底と現実世界をつなぐ—僕の絵本とSDGs」(約13分、YouTubeで開きます。字幕機能を利用して日本語・英語字幕をご利用いただけます)

ショーン・タンさんは、不思議なキャラクターや独特の世界を描くオーストラリア生まれの絵本作家で、その作品は世界中で翻訳出版されています。2006年に発表された代表作『アライバル』はアングレーム国際漫画祭最優秀作品賞を受賞し、ほかにも数多くの世界的な賞の受賞歴があります。また、初めて絵と文章の両方を手掛けた絵本『ロスト・シング』を自ら監督した映像作品を2010年に発表し、米アカデミー賞短編アニメーション部門を受賞しました。