令和8年度特別研修「読書のバリアフリーをすすめるために」
「読書バリアフリー法」が令和元(2019)年に成立して以降、同法のより一層の推進を目指して、国による読書バリアフリー基本計画が策定され、また各自治体では地域の実状を踏まえた計画が立案されてきました。全国各地で「読書バリアフリー」をテーマとした研修会が開催されていますが、法律や制度の説明に留まらず、実践事例に基づいた知識やスキルを身につける機会は、まだ多くはありません。
今回は、読書バリアフリーをめぐる制度の最新動向を共有するとともに、出版社の取組や多文化共生の推進、図書館のサービスなど、多様な立場からの実践紹介を通じ、読書支援の新たな視点や連携のあり方を考える機会とすることを目的として、公益財団法人伊藤忠記念財団との共催で特別研修を実施します。
開催概要
| 日時 | 2026年6月21日(日)10:00~16:10 |
|---|---|
| 場所 | 国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1 |
| 対象 | 図書館員(公共図書館、学校図書館)、学校教職員、障害のある子どもをもつご家族、その他読書バリアフリーに興味や関心のある方 |
| 定員 | 80名(事前申込制、先着順) ※定員に達し次第締め切ります。 |
| 申込方法 | 伊藤忠記念財団ウェブサイトからお申し込みください。 ※オンデマンド配信については、下記をご参照ください。 |
| 申込期間 | 2026年4月24日(金)~6月12日(金) |
| 参加費 | 無料 |
| その他 | 当日の講座を録画編集し、2026年8月6日(木)から10月28日(水)の日程で、後日オンデマンド配信を行う予定です。 詳細については、伊藤忠記念財団ウェブサイトにてご案内いたします。 |
研修内容
| 10:00-10:10 | 開会 主催者・共催者挨拶 |
| 10:10-11:00 | Ⅰ. 読書バリアフリー法制定から7年、今日までの成果は? (筑波大学附属視覚特別支援学校教諭 宇野和博氏) |
| 11:10-12:00 | Ⅱ. 出版社のアクセシビリティへの取り組み~小学館の実践から~ (小学館マーケティング局アクセシブル・ブックス事業室課長 木村匡志氏) |
| 12:00-13:00 | 昼食 |
| 13:00-13:50 | Ⅲ. 外国にルーツのある子どもたちと読書~現状と支援の取り組みから~ (NPO法人国際活動市民中心(CINGA) コーディネーター 新居みどり氏) |
| 14:00-14:30 | Ⅳ. 子ども向けバリアフリー資料の探し方と使い方~国際子ども図書館所蔵資料とみなサーチ~ (国際子ども図書館職員) |
| 14:30-14:50 | Ⅴ. 伊藤忠記念財団の電子図書普及事業について (伊藤忠記念財団職員) |
| 15:00-16:10 | Ⅵ.パネルディスカッション「読書バリアフリーのこれから」 (パネリスト:宇野和博氏、木村匡志氏、新居みどり氏、コーディネーター:有限会社読書工房代表/専修大学講師 成松一郎氏) |
| 16:10 | 閉会 |
※時間は目安です。実際の長さとは異なる場合があります。
会場に関する問い合わせ先
国際子ども図書館企画協力課協力係
電話:03-3827-2053(代表)
研修内容・お申込みに関する問い合わせ先
公益財団法人伊藤忠記念財団
電話:03-3497-2652