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国立国会図書館 国際子ども図書館 「調べる・学ぶ・読む」中高生向け

ご利用について

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概要

この読書・学習支援コンテンツは、18歳未満の子どもが年齢に応じてコンテンツを使い分けながら、直接利用することを想定して作成しています。大きく小学生向けの「しらべる・まなぶ・よむ」と中高生向けの「調べる・学ぶ・読む」に分かれていますが、小学生が「中高生向け」を利用しても中学生・高校生が「小学生向け」を利用してもかまいません。

書名など、本についての情報は、国立国会図書館の目録をもとに書かれています。次のような項目が含まれています。
書名、著者名、出版者、出版年、ページ数

それぞれの記事は、国際子ども図書館の職員が作成しました。
コンテンツ全体を通して、筑波大学図書館情報メディア系の鈴木佳苗教授に監修していただきました。

 

「調べもの」

このページでは、中高生のみなさんが調べものをする時、知っておくとよいことを紹介します。
図書館を利用するでは、図書館を使いこなして調べものに役立てるためのコツを紹介します。
調べものをするでは、学校の宿題や調べものをする時のテーマの選び方、調べ方、調べた情報のまとめ方を紹介します。
テーマの選び方に迷った時は、読んでみる?もぜひのぞいてみてください。

 

「読んでみる?」

自由研究やレポート作成では、最初に「調べやすくまとめやすいテーマ」を決める必要があります。これは、中高生にとって意外とむずかしい作業かもしれません。
テーマが広すぎると、そのテーマの本や情報がたくさん見つかりすぎて、それらをどうまとめたらよいか混乱してしまい、テーマが狭すぎると、そのテーマの本や情報がほとんど見つからず、ほんの数冊の本やわずかなインターネット記事のみに頼ることになります。
調べものをするのにちょうどよいテーマであれば、そのテーマの下にはさらに3つか4つくらいの小さなテーマ(サブテーマ)を設定することができるでしょう。

このページでは、国際子ども図書館の調べものの部屋の本を、さまざまな視点から紹介します。
新着テーマおよびテーマを選ぶでは、あるテーマをさらに小さなテーマに分けて、さまざまな視点から10冊程度の本を紹介します。
SDGsでは、SDGs全般とその17のゴールに関連する本を紹介します。
自由研究やレポートに取り組むうえでの参考にしてください。

なお、紹介されている本はすべて、テーマを掲載した時の調べものの部屋の本棚から選んでいます。現在では本棚になかったり、本の内容が古かったりする場合があります。

メニュー紹介

  • テーマを選ぶ
    50音順に並んだテーマから気になるものを選ぶことができます。サブテーマをクリックすると、本ごとの説明が開きます。【】内に表示される請求記号[?]は、国際子ども図書館の調べものの部屋での請求記号です。
  • SDGs
    SDGsに関連する本を、SDGs全般とその17のゴールごとに紹介します。

本ごとの説明では

  • この本の詳細が知りたい!
    「NDLサーチ」と書かれたボタンをクリックすると、国立国会図書館のOPAC[?]である国立国会図書館サーチ上で、国立国会図書館が作成している書誌データ[?]を見ることができます。SDGsのページにも、NDLサーチのリンクがあります。
  • この本が借りられる図書館を探したい!
    「カーリル」と書かれたボタンをクリックすると、カーリルというデータベースを使い、公共図書館などのOPAC[?]を検索します。SDGsのページにも、カーリルのリンクがあります。

 

「本で巡る世界の国々」

世界のさまざまな国・地域に関する翻訳作品を、もとの言語で書かれた版や英語版と一緒に紹介するページです。国・地域は現在の一般的な呼び方を使用しています。
最初のページにある世界地図の気になる場所を選択すると、その地域の作品が表示されます。
なかには、インターネット上で公開されているものもあります。
より手にとりやすい資料を紹介するため、このページで紹介する本の情報(画家、出版者、出版年など)と、「カーリルで検索する」などのリンク先に書かれている本の情報が異なることがあります。正確な本の情報は、リンク先を参照してください。
さまざまな作品に触れて、世界をのぞいてみましょう。

 

「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」 

国立国会図書館が所蔵している史料を用いて、中高生が歴史を学び楽しめるよう工夫して作成した電子展示会です。

現代に生きる私たちが過去の歴史に触れることができるのは、貴重な史料が残されていて、その史料を使って研究する人がいて、その研究成果となる論文や本などを図書館で誰でも読むことができるからです。この展示会では、そういった貴重な史料をデジタル画像で分かりやすく紹介します。

 

「本で調べる東京名所」

国立国会図書館が所蔵する資料の中には、本だけでなく、古い絵画や地図なども含まれています。それらの一部は国立国会図書館デジタルコレクション から、いつでも、だれでも見ることができます。
このページでは、中高生向けに、国立国会図書館の資料を用いながら、東京名所の歴史や見どころについて紹介します。修学旅行や校外学習の事前準備に取り組むうえでの参考にしてください。

上野編

●トップページ:
上野地域の名所を紹介するページです。ここから、時代ごとにコースを紹介するページや各名所を紹介するページに行くことができます。
●江戸時代コース、明治・大正時代コース:
それぞれの時代に関わる名所の一覧です。当時の地図と現在の地図を見比べることができます。実際に巡る場合の順路の一例も紹介します。事前学習に役立つワークシートも掲載しているので、取り組んでみましょう。
●名所の紹介:
それぞれの名所の歴史、見どころを紹介します。当時の様子がわかる絵画や写真も載っています。
●さらに知りたい人へ(本の紹介):
名所の紹介を読んで、さらに詳しく知りたい人向けに参考となる本を紹介します。ぜひ、近くの図書館で探してみてください。

 

リンク

このコンテンツへのリンクは基本的に自由です。なお、リンクする際には以下のバナーをお使いいただけます。このコンテンツ内の各ページにリンクを張られる際は、そのページが国際子ども図書館の読書・学習支援コンテンツ内にあることが分かるように、必ず明記してください。

●バナー画像は以下のものを使用してください。

「調べる・学ぶ・読む」中高生向けバナー

 

転載許諾

「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」以外のコンテンツの転載を行う場合には、「国立国会図書館ウェブサイト利用規約 」のほか、「国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツの転載 」のページをあわせてご確認ください。
「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典」の転載を行う場合には、「電子展示会利用規約 」をご確認ください。

 

ウェブアクセシビリティ

国立国会図書館では、すべての人が心身の条件や利用する環境に関係なく、当館のウェブサービスで提供する情報や機能に支障なくアクセスし、利用できるようにするため、「JIS X 8341-3:2016(高齢者・障害者等配慮設計指針―情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス―第3部:ウェブコンテンツ)」に準拠した国立国会図書館ウェブアクセシビリティ方針を策定し、ウェブアクセシビリティの確保および向上に努めています。
このコンテンツについて、この方針に基づいて行った試験結果を以下のページで公開しています。

 

プライバシーポリシー

国際子ども図書館ホームページのプライバシーポリシーをご覧ください。

 

ご意見・ご感想

ご意見・ご感想は、国際子ども図書館ホームページの「お問い合わせ」に記載の宛先にお寄せください。また、「このコンテンツを、学校でこんなことに使ってみた」「校外学習の準備に使った」などのお便りもお待ちしています。

 

請求記号
本の排架場所を示す記号。分類記号の数字に、著者名の一部などの文字を組み合わせることが多い。
書誌データ
本のタイトルや出版者、出版年、ページ数など、本のデータのこと。
OPAC
Online Public Access Catalog(オンライン閲覧目録)の略。図書館にどんな本があるか検索できる。「オーパック」または「オパック」と読む。
件名
本のテーマを表す言葉。単なるキーワードとは違い、件名標目表というリストからつけられる。

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