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第7回親子で読んでほしい絵本大賞の入賞作品決定

【2026-027】

2026年3月、JPIC読書アドバイザークラブ(JRAC)は、第7回親子で読んでほしい絵本大賞の入賞作品を発表した。同賞は、読みきかせの推進と絵本のさらなる普及を目的として2020年に創設された。一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)の季刊誌『この本読んで!』で過去1年間に紹介された新刊絵本400冊を対象に、JRAC会員によって選出される。

今回は大賞を含め11作品が入賞した。JRACのウェブサイトでは、入賞した全11作品全ての書影と紹介文が掲載されている。また『この本読んで!』98号では、JRAC会員による推薦コメントも閲覧できる。

入賞作品(上位3作品)

1位(大賞)

クジラがしんだら
江口絵理 文、かわさきしゅんいち 絵、藤原義弘 監修、童心社、2024年、ISBN:978-4-494-01599-3

ながい一生を終えたクジラは、長ければ100年ものあいださまざまな生物の命を支え続ける。えさの少ない深海で繰り広げられる深海の生きものたちの大宴会の物語。本作は、第56回講談社絵本賞ほか多数の賞を受賞している。

2位

巨石運搬!海をこえて大阪城へ
鎌田歩 作、アリス館、2024年、ISBN:978-4-7520-1121-7

いまから400年前、瀬戸内海にうかぶ島から運び出された巨石が向かう先は大阪城。石と石工たちの長旅を、観音開きのしかけで迫力満点に描く。本作は、第72回産経児童出版文化賞タイヘイ賞を受賞している。

3位

おちば
おーなり由子 文、はたこうしろう 絵、ほるぷ出版、2024年、ISBN:978-4-593-10498-7

おちばでいっぱいの道を歩いてみると、「かさこそ、ぱり、ざく、こそそ、がさっ……」と、おちばたちのうたが聞こえてくる。男の子は色とりどりのおちばをかき集め、目や耳、触覚で秋を満喫する。

参考 :

JPIC読書アドバイザークラブ > 絵本大賞
https://jrac.top/%e7%b5%b5%e6%9c%ac%e5%a4%a7%e8%b3%9e/ 外部サイト

一般財団法人 出版文化産業振興財団 > 第7回「親子で読んでほしい絵本大賞」発表
https://www.jpic.or.jp/event/2026/03/05/100000.html外部サイト

第56回講談社絵本賞発表【2025-046】
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-046

第72回産経児童出版文化賞決定【2025-057】
https://www.kodomo.go.jp/info/child/2025/2025-057

(2026.5.13 update)