過去のイベント
国際子ども図書館主催のイベントのバックナンバーです。
※こちらの講演会は終了いたしました
明治以降、次々と現れる新しい乗り物は、子どもの本にも大きな影響を与えました。
1900年頃から乗り物をテーマとして次々と刊行された色鮮やかな乗り物絵本は、多くの乗り物好きの子どもの心を捉えました。優れた画家が描き続けた乗り物絵本は1950~60年代にピークを迎え、その後写真版の絵本に代わっていきます。
長年、乗り物絵本の研究を続けていらっしゃった関田克孝氏に乗り物絵本の歴史 と魅力についてお話いただきます。
展示会 「出発進行!『のりもの』本めぐりへ」
※講演会開催のため、3階メディアふれあいコーナーは当日12時から17時の間、休室致します。
下記にてテキストをご覧いただけます。
- 講演会テキスト「乗り物絵本の歴史と魅力」(PDF形式:332KB)
講演会「乗り物絵本の歴史と魅力」
開催日時 | 平成21年10月4日(日)午後2時から |
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対象 | 中学生以上 |
講師 | 関田 克孝(せきた かつたか)氏 (乗り物絵本研究家) <プロフィール> 大学卒業後、建設コンサルタンツ会社を経て、現在設計事務所を自営。土木構造設計の傍ら、都市計画、鉄道、乗り物絵本の資料蒐集と研究を続け、現在に至る。 |
会場 | 国際子ども図書館 3階ホール |
入場 | 無料 |