これからのイベント

国際子ども図書館主催のイベントのお知らせを掲載します。
参加申込みやイベント詳細については、イベント名をクリックしてください。

講演会「絵本に描かれる食べもの―異文化理解、暮らし、ジェンダーの視点から―」(録画配信)

受付状況 申込不要
日時 2023年10月2日(月)~12月24日(日)(配信期間)
場所 YouTubeの国立国会図書館公式チャンネルで公開します。
講師 生駒幸子氏(龍谷大学短期大学部准教授)
【略歴】
食と農の楽しさを伝えるWEBマガジン『Moglab』(龍谷大学)で、「絵本と食べ物のおはなし」を連載中。児童文化研究(戦中・戦後の翻訳絵本の歴史研究)を専門とし、共編著に『ことばと表現力を育む児童文化』(萌文書林)、『西宮のむかし話―児童文学から文学へ』(関西学院大学出版会)等、児童書と子どもに関する書籍を多数執筆。
対象 主に中学生以上(どなたでもご視聴いただけます)

子ども読書の日トークイベント「本との出会い、読書の楽しみ-森見登美彦さんに聞く-」(録画配信)

受付状況 申込不要
日時 2023年6月20日(火)~2024年3月31日(日)(配信期間)
場所 以下のリンクからご視聴ください。
子ども読書の日トークイベント「本との出会い、読書の楽しみ-森見登美彦さんに聞く-」(Youtubeで開きます。)
講師 森見登美彦氏(小説家)
【略歴】
京都大学大学院農学研究科修士課程修了。
2005年4月から2010年9月まで国立国会図書館に在職。
2003 年、「太陽の塔」で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。2007 年、『夜は短し歩けよ乙女』で第20回山本周五郎賞を受賞。2010 年、『ペンギン・ハイウェイ』で第31回日本 S F 大賞を受賞。2019 年『熱帯』で第6回高校生直木賞を受賞。その他の著書に『【新釈】走れメロス』、『四畳半神話大系』、『有頂天家族』、『きつねのはなし』、『聖なる怠け者の冒険』などがある。
対象 主に中学生以上(どなたでもご視聴いただけます)

講演会「魔法の扉―英国の絵本作家レイチェル・ブライト氏を迎えて―」

受付状況 受付中
日時 2024年2月4日(日)14時00分~16時30分
場所 国際子ども図書館 レンガ棟3階ホール[ACCESS]
※開演の30分前に開場します。レンガ棟3階ホールにお越しください。
※受付の際、当館から送信した受付完了メールの画面、または受付完了メールのプリントアウトをご提示ください。
講師 レイチェル・ブライト氏

キングストン大学でグラフィック・デザインを学び、西イングランド大学で版画の修士号を取得。代表作に、世界的ベストセラーのThe Lion Inside(Jim Field絵。現在42か国語で翻訳・出版。邦訳『ライオンのこころ』(トゥーヴァージンズ、2021年))、The Worrysaurus(Chris Chatterton絵。邦訳『しんぱいザウルスくん だいじょうぶ だいじょうぶ』(パイインターナショナル、2022年))と、自身がイラストを担当したLove Monsterシリーズがある。Love Monsterはアニメ版も好評を博し、英国CBeebies、米国のHBO MaxとCartoonito、そのほか世界の複数のチャンネルで放映されている。

2014年World Book Dayイラストレーター賞を受賞。The Koala Who Could(邦訳『のんびりやのコアラ』(トゥーヴァージンズ、2022年))で2017年Oscar’s Book Prizeを受賞。上述のThe Lion Insideのアフリカーンス語への翻訳は2018年国際児童図書評議会(IBBY)オナーリストに選出された。

対象 中学生以上
定員 100名(事前申込制・先着順)
申込方法 詳細はイベントページへ
参加費 無料