講演会「いま、韓国の子どもの本は?」
こちらのイベントは終了しました。
下記にて講演要旨をご覧いただけます。
国際子ども図書館では、社団法人日本ペンクラブとの共催で、世界各国の児童書に関するイベントを「シリーズ・いま、世界の子どもの本は?」と題して開催しています。2011年最初のイベントとして、大竹聖美氏、クォン・ユンドク氏をお招きして講演会を行います。「いま、韓国の子どもの本は?」として、韓国の子どもの本の現在と、その魅力を広くご紹介いたします。
※講演会開催のため、3階メディアふれあいコーナーは当日12時から17時の間、休室いたします。
いま、韓国の子どもの本は?
第一部 | |
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テーマ | 韓国のこどもの本の現在 |
講師 | 大竹聖美氏 (東京純心女子大学准教授) 白百合女子大学大学院修士課程児童文学専攻修了後、日韓文化交流基金訪韓研究員、大韓民国政府招へい留学生として1998年から2004年まで韓国ソウルに学ぶ。現在東京純心女子大学こども文化学科准教授。白百合女子大学では韓国児童文学を講義。 |
第二部 | |
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テーマ | クォン・ユンドク氏へのインタビュー |
講師 | 講師:クォン・ユンドク氏 (作家) 弘益大学校産業美術大学院視覚デザイン科卒。1993年から絵本を作り始める。韓国を代表する絵本作家の1人で、作品多数、国内外での評価は高い。 |
開催日時 | 平成23年1月22日(土)午後2時から |
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主催 | 国立国会図書館国際子ども図書館 社団法人日本ペンクラブ |
対象 | 中学生以上 |
司会 | 野上暁氏 (日本ペンクラブ「子どもの本」委員会委員長) |
会場 | 国際子ども図書館 3階ホール |
入場 | 無料 |
講演要旨
- 第一部:韓国の子どもの本の現在(PDF形式:363KB)
- 第二部:‘慰安婦’から「꽃할머니/コッハルモニ—花のおばあさん」へ~絵本で社会を語るということ(PDF形式:377KB)