講演会「いま、オランダ・ベルギーの子どもの本は?」
※こちらのイベントは終了しました。
下記にて講演会の記録をご覧いただけます。
国際子ども図書館では、社団法人日本ペンクラブとの共催で、世界各国の児童書に関するイベントを「シリーズ・いま、世界の子どもの本は?」と題して開催しています。シリーズ第5回は、「いま、オランダとベルギーの子どもの本は?」として、7月23日(土)に、オランダとベルギーの子どもの本の現在と、その魅力をご紹介する講演会を開催します。
※講演会開催のため、3階メディアふれあいコーナーは当日12時から17時の間、休室いたします。
いま、オランダ・ベルギーの子どもの本は?
第一部 オランダとベルギーの子どもの本は、いま | |
---|---|
講師 | 野坂悦子氏 (翻訳家) 早稲田大学第一文学部英文学科卒業。翻訳家として、オランダとベルギーの児童文学を紹介。『おじいちゃん わすれないよ』(産経児童出版文化賞大賞、金の星社)、『第八森の子どもたち』(福音館書店)をはじめ、訳書は100点以上。また紙芝居文化の会海外企画委員として活動するかたわら、『やさしいまものバッパー』(童心社)の脚本を手がけるなど、紙芝居作家としても活躍。 |
第二部 絵本作家として伝えたいこと | |
講師 | キティ・ クローザー氏 Kitty Crowther(作家) ベルギーのブリュッセル生まれ。1994年『わたしの王国』(未訳)でデビュー以来、多くの自作を発表している。2003年『こわがりのかえるぼうや』(徳間書店)、2005年に『ちいさな死神くん』(講談社)でオランダ・銀の画筆賞を受賞。2010年、第8回リンドグレーン記念文学賞を受賞。現在は2人の子どもを育てながら、創作を続けている。※講演はフランス語で行われます。(逐次通訳付き) |