講演会「<児童文学史>をもとめて―展示会「日本の子どもの文学」の5年間をふりかえる」

※こちらのイベントは終了しました。

国際子ども図書館では、2011年2月19日から2015年10月31日まで、展示会「日本の子どもの文学-国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」を開催しています。この展示会の終了にともない、藤田のぼる氏(児童文学作家・評論家)と監修の宮川健郎氏(武蔵野大学教授・児童文学研究者)を講師にお迎えし、この展示会をふりかえりながら、児童文学史をまとめることの意味や児童文学史とは何か、についてお話しいただきます。どうぞご参加ください。

この講演会は、台東区上野の山文化ゾーンフェスティバルに参加しています。

<児童文学史>をもとめて-展示会「日本の子どもの文学」の5年間をふりかえる

日時 2015年9月26日(土)午後2時~午後4時30分(予定)
講師
  • 藤田のぼる氏
    児童文学作家・評論家。日本児童文学者協会事務局長。著書に『山本先生ゆうびんです』(岩崎書店)、『麦畑になれなかった屋根たち』(てらいんく)、『みんなの家出』(福音館書店)、などの創作作品の他、評論『児童文学への3つの質問』(てらいんく)、『児童文学の行方-読者の視座から児童文学の今を探る』(てらいんく)、編著に『少年少女の名作案内』(自由国民社)、『「場所」から読み解く世界児童文学事典』(原書房)など多数。
  • 宮川健郎氏
    武蔵野大学教授。児童文学研究者。日本児童文学学会代表理事。大阪国際児童文学振興財団理事長。日本国際児童図書評議会(JBBY)副会長。展示会「日本の子どもの文学」を監修。著書に『現代児童文学の語るもの』(日本放送出版協会)、『子どもの本のはるなつあきふゆ』(岩崎書店)、『物語もっと深読み教室』(岩波書店)、編著に『ズッコケ三人組の大研究』全3巻(共編、ポプラ社)、『名作童話を読む 未明・賢治・南吉』(春陽堂書店)など多数。
場所 国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1 [ACCESS]
対象 中学生以上(定員100名)
申込方法 ※受付は終了しました。
締切 9月16日(水)必着
参加費 無料
問い合わせ先
  • 申込みについて
    上野の山文化ゾーン連絡協議会事務局(台東区役所文化産業観光部文化振興課)
    電話:03-5246-1153(直通)
  • 内容について
    国立国会図書館国際子ども図書館「9月26日講演会」担当
    電話:03-3827-2053(代表)