講演「スペインと中南米の子どもの本―この100年の変遷と今―」(動画配信)

※こちらのイベントは終了しました。

国際子ども図書館では、2022年10月4日(火)から12月25日(日)まで、展示会「スペイン語でつながる子どもの本―スペインと中南米から」を開催します。この展示会の関連講演として、翻訳家の宇野和美氏を講師にお迎えし、スペイン語圏の子どもの本を取り巻く状況などについてお話しいただきます。

スペインと中南米の子どもの本―この100年の変遷と今―

日時 2022年9月30日(金)~12月25日(日)(配信期間)
場所 YouTubeの国立国会図書館公式チャンネルで公開します。(配信期間は終了しました。)
講師 宇野和美氏(スペイン語翻訳家)
【略歴】
昭和58(1983)年東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。出版社勤務を経て、平成14(2002)年バルセロナ自治大学大学院文学教育科言語文学教育修士課程修了。平成19(2007)年スペイン語の児童書を専門とするオンライン書店「ミランフ洋書店」を開店。
訳書に『見知らぬ友』(福音館書店)、『おとなってこまっちゃう』(偕成社)、『むこう岸には』(ほるぷ出版)、『ちっちゃいさん』(講談社)他多数。著書に『まめつぶこぞうパトゥフェ : スペイン・カタルーニャのむかしばなし』(BL出版)等。
対象 主に中学生以上(どなたでもご視聴いただけます)
申込締切 本日程は終了しました。
その他 講演は前編・後編(各40分程度)に分かれています。(配信期間は終了しました。)

  • 前編:スペインと中南米の子どもの本―この100年の変遷と今―
  •   1. スペイン語圏とは
  •   2. 社会の動向と児童文学の発展
  •   3. 現代スペイン語圏の子どもの本
  •   ・読み物と社会
  •  (後編に続く)

  • 後編:スペインと中南米の子どもの本―この100年の変遷と今―
  •  (前編からの続き)
  •   3. 現代スペイン語圏の子どもの本
  •   ・自分たちを表現する
  •   ・枠にとらわれない表現と形式
  •   ・国境を越えて広がる

問い合わせ先

国立国会図書館国際子ども図書館 展示会担当
電話:03-3827-2053(代表)