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国際子ども図書館のしごと
ほぞんする
国際子ども図書館では、日本や外国の子どもの本を集めて、大切にほぞんしています。
それでは、ほぞんのくふうについてくわしく見てみましょう。
書庫
本は、太陽の光にあたったり、暑くなったり寒くなったりする場所におかれたりすると、早くいたんできます。
国際子ども図書館ではほとんどの本を書庫にしまって、職員(しょくいん)しか出入りできないようにしています。
書庫は暗くして、温度が22度、湿度(しつど)が55パーセントに近くなるようにして、本がいたみにくいようにしています。

デジタル化

本は、使っているうちに、だんだんよごれたり、こわれたりしていきます。
図書館では、古くて大切な本をほぞんするために、それらをデジタル写真にとり、実物の本ではなく、デジタル写真で内容(ないよう)を読んでもらうことがあります。このことをデジタル化といいます。
国際子ども図書館の本もデジタル化をしています。デジタル化した本は、国立国会図書館にある大人の本といっしょに「国立国会図書館デジタルコレクション」で見ることができます。
かんけいする図書館員の1日