征韓論

1871年、日本は清と対等な立場で「日清修好条規」(にっしんしゅうこうじょうき)を結んだが、清に朝貢していた朝鮮は明治政府との国交を拒んでいた。
征韓論

新政府は、1875年に軍艦を朝鮮半島の江華島(こうかとう)に近づけた。その結果、朝鮮と戦闘となり、江華島事件が起きた。
征韓論

江華島事件をきっかけに、1876年、朝鮮を独立国と認めた条約「日朝修好条規」(にっちょうしゅうこうじょうき)を結び、朝鮮を開国させた。この内容は朝鮮にとって不平等なものだった 。