国際アンデルセン賞受賞作家・画家展 関連講演会

※こちらのイベントは終了しました。

国際子ども図書館では、2024年10月1日(火)から12月25日(日)まで、展示会「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展」を開催します。この展示会の関連講演として、童話作家の角野栄子氏と大阪国際児童文学振興財団の理事・総括専門員である土居安子氏をお迎えし、言葉と物語の力、角野作品の魅力についてお話しいただきます。

・会場では、あらかじめ録画した角野氏、土居氏の講演動画を上映します(※角野氏は動画のみの出演です)。動画上映後、質問を受け付け、その場で土居氏から回答していただきます。
 ・10月7日(月)~12月25日(水)、講演動画をYouTubeの公式チャンネルで公開します。詳しくは、「国際アンデルセン賞受賞作家・画家展 関連講演会(録画配信)」をご覧ください。

国際アンデルセン賞受賞作家・画家展 関連講演会

日時 2024年10月6日(日)14時00分~16時00分 (13時半受付開始)
場所 国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1 [ACCESS]
講師 「旅する物語」
角野栄子氏(童話作家・2018年国際アンデルセン賞作家賞受賞者)※動画のみの出演です。
ブラジル滞在時に出会った少年との心の交流を描いたノンフィクション『ルイジンニョ少年―ブラジルをたずねて』(1970年)でデビュー。代表作『魔女の宅急便』(1985年)は児童文学賞を複数受賞。後に宮崎駿により映画化された。幼年童話からファンタジーまで、ユーモアにあふれ、子どもの心をつかむ作品を多数執筆している。

「角野栄子作品の魅力―国際アンデルセン賞受賞以降の作品を中心に―」
土居安子氏(一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団 理事・総括専門員)
子どもの読書活動や児童文学史を研究する児童文学研究者。教員や司書を対象とした読書活動にかかわる研修や、国内外の児童文学作家の講演会やシンポジウムの企画等も行っている。2017年から2020年まで国際アンデルセン賞選考委員。日本国際児童図書評議会(JBBY)専務理事。
対象 主に中学生以上
定員 100名(事前申込制、先着順)
申込締切 本日程は終了しました。
参加費 無料
問い合わせ先

国立国会図書館国際子ども図書館 展示会担当
電話:03-3827-2053(代表)