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書誌

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題名:メリー・ブレイズさん
原題:Mrs. Mary Blaize
版、印刷:エドマンド・エヴァンス
出典: The Complete Collection of Pictures and Songs, 500 pages, 37.4×28.6cm, pp. 449-474
出版:ロンドン:ジョージ・ラウトリッジ・アンド・サンズ
刊行年:1887 (1885 初版)
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解題
作者は18世紀英国の詩人オリバー・ゴールドスミスで、「ウェイクフィールドの牧師」からの一話である。いつも親切で、困った人を助けていたブレイズさんが死んで、その善行の数々を述べるために、コルデコットはブレイズさんを質屋のおかみさんに仕立てる。コルデコットの絵本が子どもと共に恐らく大人の読者を大きく見込んでいたと思わせる一冊である。
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